2月の声を聞くと、やっと日中の最高気温がプラスの日々です。毎朝、タオルで拭き取っていたベランダガラスの結露は少なくなり春の日差しを感じられます。けれども歩道脇に高く積まれた雪の山は一向に低くなりそうにはありません。例年通り2月下旬を待ちましょう。
札幌菓子處「三八菓舗」から春のお菓子を紹介したハガキが届きました。早速出かけてみたところ、店内には所狭しと主に和菓子類が並べられています。ハガキにあった春を告げるお菓子は一番目立つところにありました。
勿論、春を告げるお菓子といえば「雛ケーキ」や「桜餅」・「うぐいす餅」です。
「バレンタインデー」が近いせいか、珍しいチョコレート系もあります。
この春、初お目見えしたお菓子「梅一輪」と「早春」を味わってみることにしました。
春を告げるお菓子「梅一輪」と「早春」が「桜餅」や「うぐいす餅」と一緒に並べられ
梅一輪
白生あんで包まれた求肥粉で作られ、可愛らしい一輪の梅の花がアクセントにそっとのせられています。
早春
萌黄色に花を模した薄いピンク色(あずきあん)・黄色(白いんげんのあん)・水色(白いんげんのあん)がトッピングされています。
馴染み深い定番の和菓子
なかなか、札幌菓子處「三八菓舗」まで足を運ぶ機会はありませんので、大好きな定番「どんどら」なども買ってしまいました。
どんどら(どらやき)
札幌菓子處「三八菓舗」といえば「どんどら」(どらやき)です。心なしかひと頃より小さめになったように感じられますが気のせいでしょうか。様々な原料が高騰していますので仕方ないことかもしれません。
かのう
カステラのようなお菓子です。
雪太郎
未だ、雪深く「ゆき祭り」が開催中の札幌に相応しい「雪太郎」です。まるで「雪合戦」の雪玉を連想してしまいます。パッケージが変わったように思います。