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日記

雪解け水がせせらぎをつくり、その瀬音を耳にしながら「藻岩山」へ

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晴天日が続きます。先日は、まだ残雪がある「三角山」に登りましたので、次はステップアップして「藻岩山」です。「三角山」と同様に登山口までは徒歩で1時間余りかかります。

猛暑に見舞われた昨年の夏、山中の木陰で涼しさを満喫しようと「藻岩山」に登りました。登山道の中腹辺りでいつになく身体のだるさを感じ「馬の背」のベンチに座り込んでしまいました。これまで、「円山」「三角山」「藻岩山」など、途中で休憩はしないで山頂を目指していましたが、その日に限って山頂を目指すより下山した方が良いのではと、・・・。

ゆっくりゆっくり下山し、いつもなら自宅まで1時間足らずの道のりを倍くらいの時間がかかったでしょうか。帰宅するや否やそのまま寝込んでしまった記憶だけはあります。大事に至らず翌日になると、元気になりました。今思うに熱中症だったのでしょう。昨夏の北海道は異常なほど高温でした。そのような、トラウマがあり?「藻岩山」登山から遠のいていた訳です。

昨年の夏、「藻岩山」登山中にまさかの熱中症になり、それ以来遠ざかっていた「藻岩山」ですが・・・

登り下り共に「慈啓会病院」登山口

「三角山」にはまだ積雪があり、登山口からは登山靴にアイゼンを装着して登りましたので、「三角山」より標高のある「藻岩山」は、勿論、積雪状態だろうとアイゼンを用意して出かけました。登山口では雪は消え去りぬかるみでなの驚いてしまいました。それも束の間、暫くの間は夏山のような登山道が続き安心しきっていると「旧スキーリフト跡」付近から積雪登山道となってしまいました。

登山靴でも大丈夫そうでしたが、大事をとってアイゼン装着です。高度が上がるにつれて積雪は多くなってきました。急勾配になると階段あり、山頂に近づくに連れて岩場ありの変化に富んだ「藻岩山」登山道は夏場は楽しいのですが、冬場の難儀なことこの上なし。

「山頂」へ到達

青空と遠くの山並みに癒されながら、休憩をとりました。山頂の休憩所は4月24日までお休みです。外の自動販売機もおおいがしてありました。今回、たまたま晴天につられ「藻岩山」登山を計画しましたが、後10日くらい待つと良かったのかもしれません。けれども、日曜日でもあり予想以上に大勢の登山者でした。「三角山」のように春の花に巡り逢った感動はありませんでしたが、体力維持を確認できた?「藻岩山」登山でした。

思いのほか登山靴が泥で汚れてしまいましたが、靴洗い場はまだ閉鎖中で・・・

登山靴の汚れを最小限にしようと気をつけていたのですが、かつて無いほどの泥汚れとなってしまいました。靴洗い場はまだ閉鎖中でしたので、帰宅してから洗いましたが・・・。登山口に設置されている靴洗い場は有難いです。もう間も無く利用できることでしょう。

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