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日記

「令和2年度 確定申告」はお済みですか、ホップ・ステップ・ジャンプ?でした

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現職の頃には自動的?でしたので、全く気にもせずにいた「確定申告」。定年退職後、嫌に面倒で手間のかかる手続きのため、この時期なると身にしみてきます。昨年の終了時、来年こそはしっかり「確定申告」しようと自分なりに家計簿をまめにつけ?更に、区役所関係から送られてくる書類の整理を行っているつもり?ではいました。

昨年の暮れ頃から、保険会社などからそれらに関する葉書、お知らせが送られてきています。あっという間に一年が経ってしまいまじた。配偶者との二人分の「確定申告」となり十数年になります。このご時世ですし、パソコンやスマホで簡単にできるといわれていますが、二の足を踏んでいます。

そして、税務署から日にち指定で葉書が来てしまったのです。正規には2月15日からですが、年齢的なことが理由なのか2月10日午前11時から11時30分です。今年こそ短時間で終わらせるように用意万端で臨むつもりでした。

「ホップ」指定日の三日前には

指定の三日前、家計簿から関係する事柄を整理して計算。令和2年度の一覧表作成に半日を要してしまいました。ヤレヤレ、これで今年は大丈夫だろうとほっと安堵したところです。配偶者は諸事情で通知カードからマイナンバーカードには切り替えていませんでした。これからもそれは不可能ですが、よく見ると通知カードの住所変更をしていないことに気づき慌てました。区役所で手続きをしなくては。

「ステップ」指定日の二日前、区役所へ。通知カードの住所変更を

できるだけ人混みを避けた生活をしていますので迷った挙げ句、区役所へ行ってみることにしました。一歩足を踏み入れその込みように二の足を踏むんでしまいましたが、致し方ないと言う思いで待つことにしました。区役所ですから感染対策は万全でしょう。

マイナンバーカードのコーナーでは既に10人くらいの順番待ちの人がいます。書類に記入して待つこと30分。やっと呼ばれ、用件の通知カードの住所変更について伺いました。ところが何と通知カードは昨年令和2年5月で使用は終了しているとのこと。

けれども、個人番号は生きているのでこれからもそれを使うことはできますが、身分証明書にはなりません。通知カードが終了する件についてニュースになっていたのでしょうか。知らずにいました。結局これからも配偶者の紙物通知カードは大切に保管しておかなければなりません。

「ジャンプ」さあ、確定申告当日です

指定の前日は一応静養日にし、当日を迎えました。ここ一年あまり地下鉄を利用していませんが、時間的なこともあり通勤通学時間を避け出かけてみました。地下鉄は抗菌対策は万全ですが、矢張り若干抵抗があるのです。ホームに入ってくる車両からとっさにすいているところを見つけ駆け込んでから座らずに立ち席へ。手すりは利用しないようにして等。

地下鉄を降りてから税務署までの道順はかなり複雑なので、昨年の手作り地図を参考に向かいました。曲がり角で目印にしていたおそば屋さんはどうやら閉店したらしくシャッターが下り看板も消えていました。

延べ3時間半かかりましたが、速かった方?かもしれません

指定された時刻の30前に到着したので、入り口で待ちました。蜜になるのを避けるために個人へ時間指定しているようです。やっと呼ばれてそれを元に下書きの説明等を受け1時間。その後、次のパソコンコーナーへは23人待ちです。

1時間後、パソコン入力となりました。アクリル板の向こうで係の方が打って下さるようです。心の中でラッキーと思ったのですが、どうやらその方は不慣れなのか数回やり直しベテランさんに指導を受けながら行っています。配偶者の分もあり、結局このコーナーでは立ったまま更に1時間かかってしまいましたが、お礼を言って終了です。

時計を見ると午後2時を廻っています。帰りは地下鉄を避けのんびり歩こうと心積もりしていました。歩けども歩けども考えていたより距離があり、お腹もすき過ぎて3時のおやつタイムになっています。「ロイヤルホスト」の看板に惹かれ遅いランチタイムとなってしまった次第です。

*花の写真は税務署ではありませんので、悪しからず。まさか税務署で写真撮影などはできませんし暗い内容ですので華やかさを、と考え先日の「豊平公園緑のセンター」で撮した花の写真を使用しています。

矢張り「確定申告」には時間を要してしまいます。以前の居住地では、朝出かけても夕方までかかる一日がかりが常でしたからそれを考えるとまだ増しです。パソコンやスマホでは、と思うのですが、配偶者は通知カードしかありませんので駄目なようです。これからもこの時期になるとまた頑張れば良いこと、と思うのです。ぼけていたりして?大丈夫でしょうか?

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