日記

「藻岩山の日」は5月31日です。いろいろなイベントが軒並みに続きます。

投稿日:2019年5月31日 更新日:

5月31日(金)は「藻岩山の日」。それは藻岩山は標高531mありそれにあやかったようだ。登山をしようと考えていたが、込み合うだろうと、あえてその日は避けた。昨日、6月1日(土)にずらしたが、天気予報が昼過ぎから雨模様とのこと。近くの山とはいえ雨には当たりたくない。結局、昨日、雨は降らなかった。

今朝は快晴。そそくさと準備を済ませ私は登山モードになっていた。行きは市電で「藻岩山ロープウェー入り口」へ向う。ここから登山口の慈啓会病院までバスに乗る方法もあったが足慣らしを考え歩いた。藻岩山の裾野に道路ができているのがわかる。すでにほとんど上り坂状態で登山が始まっているようだった。

登山口にたどり着くと、8時半頃だというのに駐車場は既に満車である。下山してきたと思われる人もいて驚いた。
今日の気温の予報は27度くらいであったが、すでに蒸し暑い。しかし、木陰の登山道は爽やかで気持ちが良かった。残念ながら春の花々は終わっていて、エンレイソウの緑の実がそれを物語っていた。

やはり「旭山登山口」よりこちらからの方が歩きやすいと足取りも気持ちも軽くどんどん登っていく。今日は調子が良いとほくそ笑んでいた。と、思いきや最近多くなったトレイルランの若者にさっさと追い抜かれた。駆け足で登り下りするなんて今の私には絶対に無理、脱帽である。

登り始めて20分くらいで、以前のリフト跡か何かのところにたどり着く。今日は私なりに快調と自画自賛。
けれども、そこからが遠かった。確かいくつかの登山口から合流する地点があるはず。そこへなかなかたどり着かない。「こんなはずはない。」と、心の中で自問自答していた。今日は快調だったはず。

登山口から40分後、やっと合流地点に着いたがここで休んではいられない。一機に頂上を目指そうと思った。「1時間ぐらいの登山では途中休憩はしない。」これが現在の私のささやかな目標である。
少し下りがあってそれから岩場が続く。

「こんなにきつかったかな。」と、頂上が近づくにつれまた思う。ちょっとした九十九折を過ぎると頂上はまもなくであるがここがきつい。頂上では早朝のためロープウェーはまだ稼働していなかったが、大勢の登山者が思い思いに休んでいた。日曜日でもあり中高年の登山者が目立った。

今日、6月2日(日)も「藻岩山の日」のイベントは続いていて、ちょうど10時半始発のロープウェーは親子連れで凄い賑わいを見せていた。これから今日も大賑わいの藻岩山である。野菜の直売、チョコバナナのショップ、ダンボール迷路などを横目に下山した。

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