日記

「嵐」が一緒に冬の嵐を北海道に運んできた?

投稿日:2019年11月16日 更新日:

札幌ドームで11月14日から16日、「嵐」のコンサートが行われる。正しくその三日間、北海道は今季一番の冬型の気圧配置なのだ。14日、朝から快晴で洗濯物を外干した。ところが、朝の気温より昼間の気温がどんどん下がってくる。さあ大変、「嵐」が嵐を連れてきた。そして、遂に粉雪がぱらつき始めたので、急いで洗濯物を取り込む。そのまま、洗濯用の竿も取り込んでしまった。春までお預けである。「全く。」の気分だったが。

翌15日早朝、静けさで嫌な予感がした。案の定、積雪である。一日中、深々と降り続いている。夕方近く、やっと小降りになったので、「大通公園」を散歩してみた。雪が降ると最近では、北海道でも傘をさす人が多くなったことに気づく。以前、テレビでどうして本州では雪が降ると傘をさすのか、不思議だった。本州の雪は湿気を帯びているからだと分かったが、ここ北海道でも本州並みに湿気を帯びた雪が降るようになってきた。否が応でも温暖化が進んでいることを身をもって感じる。

「大通公園」ではまだ紅葉している木々に重たそうに雪が載っている。オンコの木の下には赤い実がたくさん落ちていた。12月に入ると、イルミネーションが点灯される。この寒い中、その準備に余念がない作業員の方々。電光掲示板に気温0度と記される中、作業を続けている。

何と、公園内の片隅に可愛いらしい雪だるまを見つけた。これは地元の人ではなく観光客だろうと思うのだが。本州から、それとも暖かな国からなのか。「嵐」のコンサートは明日で終了。冬型の気圧配置も少し落ち着きそうだ。北海道の本格的な冬の訪れには、まだ、早過ぎるような気がするけど。「嵐」のコンサートが大盛会の中で終了することを祈念しながら、さて、「嵐」の後、北海道は如何に?

 

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