「札幌コンサートホール」で本格的なジャズバンド演奏を聴く機会を得ました。殆どクラッシック鑑賞で訪れる「札幌コンサートホール」ですが、パンフレットの「ご好評にお応えして内容を新たにアンコール公演決定!」(東京キューバンボーイズvsアローンジャズオーケストラ)に惹かれてしまいました。生演奏で聴くジャズを心置きなく味わいたいと思います。
ご好評にお応えして内容を新たにアンコール公演決定!
東京キューバンボーイズvsアローンジャズオーケストラ
k ing of l at in & Jazz 灼熱のマンボ! vs 輝けるスイング!
2023年11月21日(火)札幌コンサートホール キタラ大ホール
シンガー:k ik O ナビゲーター:西田武生
*ナビゲーターのアナウンスが聞き取れないところもあり文章化するのが不十分ですが、ご了承ください。
昨年11月に「東京キューマンボーイズ」が「カナモトホール」で、今年6月にも行いこの1年間で3度目の来道です。この時間を至福のひとときにしてほしいです。精一杯演奏します。と、ナビゲーターさんのアナウンスで始まりましたが、3度目の来道とは全く存じ上げませんでした。
大抵のコンサートでは当日演奏する曲目を記したパンフレットを下さるのですがありませんでしたので、ナビゲーターのアナウンスにそって曲目を記しました。聴き取れず、抜けてしまった曲目もあります。
第一部
<アローンジャズオーケストラ>
マックザナイフ 枯れ葉
モダンジャズ チュニジア
シャンソン ラメール〜海の向こうに フリューゲルホルン(サックス?)とトランペット(吹きながら息を吸う循環器呼吸?)
<東京キューマンボーイズ>
ラテン音楽でパーカッションが入る。
南京豆売り
イパネラの娘
ある恋の物語(トランペットのソロ演奏は北斗市出身の女性演奏家)
マシュケナダ(お亡くなりになった「大橋純子さん」を追悼する曲・・・彼女の好きだった曲)
第二部
<アローンジャズオーケストラと東京キューバンボーイズ>
ビギンザビギンで始まりました。
テネシーワルツ(ボーカルは、大阪大学の教授を勤めるkik Oさん)
見上げてごらん夜の星を
茶色のこびん
闘牛士のマンボ
聖者の行進
*コンサートを終えて
冬への準備万端の「中島公園」
「中島公園」の樹木は風物詩となっている「雪吊り」を終え、冬への備えとして準備万端です。
〜 「札幌コンサートホール」前の樹木は紅葉に彩られ 〜
演奏家、曲目そして観客までもどこか昭和の香りを漂わせた方ばかりでした。内容が盛りだくさんなのに少しも飽きさせないコンサートでした。あっという間に三時間が過ぎ去ったように思われます。演奏会の最初にナビゲーターさんが語っていた「至福のひととき」として十分でした。
〜 真っ赤に紅葉した「菖蒲が池」周辺の「ツツジ」 〜
晩秋の「中島公園」は、多少濁りのある青色の「菖蒲が池」と紅葉した「ツツジ」の対比が美しいです。至福のいっときを思い巡らしながら「中島公園」を後にしました。