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日記

ヴィヴァルディ「四季」のオーソリティ「イ・ムジチ合奏団」札幌キタラコンサートホールにて

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地下鉄南北線幌平橋から「中島公園」札幌キタラコンサートホールへ向かいました。開演時刻まで余裕がありましたので、歩道脇の樹木と花壇の様子を眺めていると、夏の名残が感じられます。盛夏の花、ひまわりはまだ咲いて道行く人々に明るい笑顔を振りまいくれます。

ヴィヴァルディ「四季」のオーソリティ、イタリアが誇る世界的アンサンブルが4年ぶりに来日!「イ・ムジチ合奏団」

2023年9月17日(日)開演13:00 札幌キタラコンサートホール

< プログラム >

○パッヘルベル:カノン

○ヴィヴァルディ:「調和の霊感」から 協奏曲ニ短調

○J・S・バッハ:管弦楽組曲第3番ニ短調B W V1068から アリア

○ボッケリーニ:メヌエット

○モリコーネ:『めぐり逢い』(1994)ーメインテーマ 優しい曲の懐かしい映画音楽です。

○ヴィヴァルディ:管弦のための協奏曲ト単調R V151「アラ・ルスティカ」

〜 休憩 〜

○ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」

5曲もアンコール曲に応えてくださいました

圧巻の演奏が終了すると、拍手は鳴り止まず続いています。それに応えて3曲演奏、その後の拍手で更に4曲目を。一度退場しましたが、拍手に応えて下さり結局5曲のアンコール曲となりました。拍手とそれに応えてくださったアンコール曲には、それだけ素晴らしい演奏だったことを物語っています。遥々イタリアから演奏にきて下さりありがとうございます。超一流の演奏家の皆さんへ敬意を表します。これまで、限られた西欧オーケストラ演奏しか聴衆していませんが、テクニックや演奏家お一人お一人の力量は素人目から見ても素晴らしいです。勿論、N響、日フィル、新日フィル、札響など日本の交響楽団も演奏会終了後は大感動しています。

今年の暑かった夏を象徴している風に吹かれ樹木の根元に集まった枯れ葉に、秋の訪れを感じました。あれ程暑くはありませんが、例年より気温が高めの秋です。ポツリポツリと道端に滴がみられ、どうやら天気予報通りに夕方は雨になりそうなので帰路を急ぎました。

 

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