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日記

「札幌青少年吹奏楽団 第37回定期演奏会」札幌キタラコンサートホールにて

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中学校、高等学校と部活動はブラスバンド部でした。今は、その当時の楽器を手にしたことはありませんし、手にしたところで音など出せないものと確信しています。これまでブラスバンドの生演奏を聴く機会も全くありませんでしたので、「札幌青少年吹奏楽団 第37回定期演奏会」の毎売り券を購入しコンサートを楽しみにしていました。札幌には中学校。高等学校ブラスバンド部OBによる吹奏楽団が多々あるものと思われます。

会場となる「中島公園」の「札幌キタラコンサートホール」周辺「菖蒲が池」周辺の樹木も冬の装いとなってしまいました。幸い、初雪は溶け降雪がないので徒歩で出掛けられました。

札幌青少年吹奏楽団 第37回定期演奏会 札幌キタラコンサートホール

*司会者 「五十嵐いおりさん」のお話をメモし記載しましたが、聞き落としが多々ありました。

○期日:12月3日(日)

○開演:午後1時

○ところ:札幌キタラコンサートホール(中島公園)

「札幌青少年吹奏楽団」は、1984年発足のアマチュア吹奏楽団です。

『 プ ロ グ ラ ム 』

第1部

○スティーヴン・ライニキー 「鷲の舞うところ」

○ナイジェル・ヘス 「ラヴェンダーの咲く庭で」 フルートソロ小野磨美

◯ナイジェル・ヘス 交響組曲「シャイクスピア・ピクチャーズ」

⒈ 空騒ぎ

Ⅱ冬物語〜(亡王妃の像)

Ⅲジュリアス・シーザー〜元老院への入場

第2部 パイプオルガン演奏が加わり、音量が深まりました。パイプオルガンにはパイプが約4700本もあるそうです。それで重厚な音になっているのですね。楽団員の皆さんウエアーが変わり赤色のシャツブラウスとなりました。シャツブラウスの裾をインにするかアウトにするかは演奏者の自由となるそうです。

今回の演奏会公式プログラムのデザインはトランペット奏者の方によるものとか。デザインの素養もある方です。

楽器は、エレキギターとドラムが加わりました。

○ B・ヒストリー B・ベイカー M・ムソリグスキー A・メンケル 編曲鈴木英史 「ディズニーヴィランズ・メドレー」

今年は、ディズニー創立100周年の記念の年になるそうです。

○ヘンリーマンシーニー 編曲星出なお子 「ムーンリバー」

オードリー・ヘップバーン主演映画「ティファニーで朝食を」のメイン曲です。トロンボーンのソロ演奏が素晴らしかったです。札幌交響楽団のトロンボーン奏者の方でした。

○黒須克彦 「夢をかなえてドラえもん ジャズコレクッションvo L2〜ドラえもん組曲〜より」

○エルトン・ジョン、ハンス・ジマー 編曲ジョン・ヒギンズ 「ライオン・キング」メドレー

○A・メンケル 「『ノートルダムの鐘』より」 パイプオルガン付き

演奏者全員による合唱で始まりました。団員の方々は、楽器演奏のみならず声楽の素養も備えられています。音楽大学の4年間と大学院で才能を備えた楽器演奏と声楽を学びそれぞれの分野へと進むからなのでしょう。

○アンコール曲

3曲もアンコールに応えて下さいました。

常任指揮者:札幌交響楽団 田中徹(札幌交響楽団 トロンボーン奏者)

司会:五十嵐いおり

 

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