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日記

山頂では今年も可愛らしい「雪だるま」のお出迎えがあり、二週間ぶりの「円山」登山

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気がついてみるとお正月元旦に「円山」に登ってから、二週間が過ぎ去りました。あれこれと気忙しい日々が続いていたのです。気持ちを切り替え今日は「円山」に登ってみようと、登山口へ向かいました。歩道は積雪やアイスバーン状態なので、玄関で登山靴にアイゼンをつけてそのまま歩きました。歩道をアイゼンで傷つけるのではと、心配し登山口付近で着脱しなくても良いのがないのが何よりです。アイゼン付き登山靴で意気揚々と登山口へ向かいました。

久しぶりの「円山」登山、「八十八か所」登山口から山頂を目指しました

「円山」登山は、変わらずに「八十八ケ所」登山口から山頂を目指します。

山頂では

山頂が見えてきました。既にお一人登山者がいるようです。

山頂の気温は3℃もあり驚きました。元旦にはなかったのですが、1月の山頂は今年も可愛らしい雪だるまさんがお出迎えです。昨年より大ぶりで、鼻をマツポックリにしていて愛嬌たっぷりです。上りではかなり汗だくになっていましたので、冷え切ってしまう前に早々と下山することにしました。

下山は久しぶりに「動物園側」登山口へ

最近の「円山」登山では上り下り共に「八十八ケ所」登山口でしたが、今回の下山は特に深い意味がある訳でもありませんが「動物園側」登山口へ下山してみようと咄嗟に思いつきました。比較的緩やかな登山道なので新しい発見ができるかもしれません。

土手側に笹藪が続きます。笹に降り積もっている雪の溶け方に違いがあります。大木の根元に茂っている笹の雪は大方溶けているようです。大木の根元は幾分高温なのでしょうか。笹藪を通り抜けて緩やかな下り登山道が続きます。アイゼン付き登山靴は、多少重さを感じますのでこの緩やかな下り登山道に疲れが癒されました。

最近の「円山」登山は上りも下りも少々勾配のある「八十八ケ所」登山道でしたので、冬はこちらの登山道が足を取られる心配もなく良さそうです。勾配が緩やかなので利用者が多いからか、登山道は幾分広めで凹凸が少なく歩きやすいです。

木道杉林を歩くと

幾何学模様を作っている岸壁を覆う雪

懐かしささえ感じてしまう木道杉林を歩きました。「円山」登山を始めた頃はこの登山道利用が殆どでした。せせらぎの流れは、すっかり雪で覆われていて見えません。岸壁の岩が雪で幾何学模様を作っていて思わずカメラを向けてしまいました。

今日の「円山」の登山者はいつになく少なく、山頂に3名で下山中はお一人もお会いしませんでした。平日だからか、冬の「円山」に少々寂しいものがありました。たまたま今日だけなのでしょうか。四季を問わず、いつ登っても登山者が絶えない「円山」ですが。

次回は、上り下り共に「動物園側」登山口から「円山」山頂を目指し、冬の「円山」の違った体験ができたらと考えています。

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