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日記

新年を迎え、心新たに「円山」山頂から令和6年(2024)の初日を臨みました

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ベランダから「初日の出」が見られました。これまで、数度「円山」山頂から初日の出を眺める体験をしましたが、今回は既に昇った初日を眺めに「円山」登山です。登山口へ向かっていると、北1条通りは大勢の「北海道神宮」への初詣参拝者で人通りが絶えず警察官が交通整理をしていました。この辺りでは滅多に見られない光景です。「北海道神宮」の初詣へは賑わいがおさまってからにしようと考えています。

「円山」山頂から眺めた(2024 令和6年)初日は最高でした

山頂を目指していると

新雪なので登山道には、前を行く登山者の靴やアイゼンの跡がくっきりと残されています。まさか元旦に登山者は稀かなと思っていましたが、そうではなかったようです。登りでは結構汗をかき、上着を手持ちしていると下山してきた女性登山者に声をかけられました。「ジャンバーを着ないで、寒くないのですか?大丈夫?」「すぐに暑く感じてしまう方なので。」と答えましたが、彼女はダウン系ジャンバー姿でした。山頂が近づいてきました。

初日を眺められるでしょうか?

期待にワクワクしてきました。

山頂では

程なく積雪した山頂の岩場が見えてきました。2024 年(令和6年)元旦の「円山」山頂からは、澄み渡った青空を臨むことができそうです。どうやら既に山頂には、2〜3人の登山者が岩場で寛いでいます。やはり山頂では見通しの効く岩場がベストなので、しばらく立ち竦んで待っていましたが気づかずにいたようです。

「円山」山頂のベストポジションからではありませんでしたが、何とか樹木の向こうの令和6年(2024)の初日と遠くの山並みを写真に収めることができました。ベストポジションから写真撮影をしたいので暫く待ちましたが、一向に気づいてくれる様子は見られません。仕方がないので、喉を潤すこともせず下山することにしました。まあ、こういう日もあるのでしょう。

山頂は−3℃と思いのほか気温は高めでした

山頂の寒暖計は−3℃を指していて、思いのほか高めなのには驚きです。

下山しながら

下山を始めると続々と山頂を目指す登山者と行き交いました。男女に拘らずおひとり様登山者が多いようにです。新年を迎え、心新たに「円山」山頂を目指しているのでしょう。冬山でも手軽に登ることができる「円山」です。「円山」とは言え決して侮ることなかれ・・・。服装や登山靴など装備には気を付けて・・・。

「2024年(令和6年)が平穏な年となりますようにと、願わずにはいられません。」と、・・・していたところ

帰宅して夕方何気なくラジオから流れるメロディーを聴いていると、突然ニュースに変わりました。「能登地方で大地震が発生しました。津波が押し寄せる可能性があるので避難!」数時間続き、午後7時のニュースで詳細について知らされました。思わず、東日本大地震を思い浮かべてしまったのです。災害に遭われた皆様へお見舞い申し上げます。

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