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日記

新雪を踏み締めひたすら山頂を目指した「円山」登山、下山時「木道杉林」で可愛らしい雪だるまが微笑みかけ

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昨夜から降り続いた雪で、積雪は30〜40cmにもなっています。ツルツルだっだ凍結路面は解消され、冬の札幌らしい路面状態になりました。2023(令和5)年の残すところあと数日となりました。

2023(令和5)年の最終「円山」登山になるかもしれないと、思いつつ・・・

「八十八ケ所観音像」登山口から山頂を目指して

2〜3日前、登山口付近を流れるせせらぎは、表面が凍りつき驚いていたのですが地面と区別がつかない程の雪で覆われていました。微かに水の流れが見えます。登山道は堅雪ではなく新雪そのもののなので、登山靴にアイゼンを付けていても効果はあるのかどうか疑問でした。アイゼンは凍結路面で効果を発揮します。付けていないと滑るので、一足一足を慎重に・・・。靴全体のアイゼンを付けていますが、今日は土踏まずだけの部分的なアイゼンの方が良いようです。山頂が見えてきました。

山頂では

山頂が近づくにつれ賑やかな話し声が耳に入ってきます。7〜8人の女性登山者がお菓子を頬張りながら、おしゃべりに花を咲かせ登頂に浸っているところでした。適当な休憩地点がなく、軽く喉を潤したら即下山としました。

下山は「円山動物園側」登山口方面へ

傾斜が緩やかなので登山道の距離が少々長い「円山動物園側」登山道から下山することにしました。春の花のシーズンは断然こちらのコースですが、湿地があり水はけが悪くこちらの登山道を利用する機会はめっきり減ってしまいました。今回は新雪なので下山時の滑りを考えました。

橋桁に、にこやかに微笑みかける「雪だるま」が

橋桁に、にこやかに微笑みかける「雪だるま」が

程なく「木道杉林」が見えてきました。凍てついた流れにかけられた橋桁ににこやかに微笑みかける小さな「雪だるま」が並んでいました。そう言えば、昨冬の「円山」山頂にはシーズン中ずっと「雪だるま」がお出迎えしていました。壊れかかると新しくなっていて。今冬は橋桁「雪だるま」でしょうか?

 

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