6月14日~16日、「北海道神宮大例祭」です。3年ぶりに露天やみこし渡御が復活しました。「北海道神宮」境内と「中島公園」では露店が賑わいを見せていたようです。是非、行ってみたいという気持ちを抑え今回は断念しました。まだ、人混みはできるだけ避けたいと思います。
「北海道神宮大例祭」小雨の中を壮大にみこし渡御
「北海道神宮」にまつられている神々に街の繁栄を見てもらうためにみこし渡御が行われるそうです。みこし渡御は、16日午前9時に「北海道神宮」を出発し午後3時半までの全行程14.3㎞を練り歩きました。みこし4基と各祭典区の氏子組織が率いる山車8基が参加し、行列は総勢1㎞を超えます。
表参道(北一条通)22丁目付近で午前9時前から間もなく来るのでは、と待っていました。生憎、朝からの小雨混じりの天候にもめげず、沿道では一目見ようとする人々が待ち構えていました。午前9時半過ぎになり、遠くから太鼓と笛のお囃子が聞こえてきました。雨具を着ながらの渡御です。
*写真は、みこし渡御のほんの一部分です。
日本人はお祭りが大好き?
お祭りと聞くだけで、心がウキウキした子供の頃を思い出します。お正月とお祭りに限って100円のお小遣いが貰えました。今ではとても考えられませんが、小学校の授業は2時間で下校。友人と連れ立ち、いさんでお祭の露天に向かいました。時が経つのを忘れチョコバナナ、ひもを引くクジ等を楽んだものです。
我が子の代になっても同様です。札幌市と違って地方の神社でしたので、こぢんまりとしていましたが、それはそれなりに愛着がありました。神社祭は、日本人に何かがあるような?
札幌市はさすが北海道開拓の中心地。歴史が古く、「北海道神宮大例祭」はスケールが全く違います。