歩道は凍結の路面で、朝夕はツルツルです。日中の気温がプラスになるとざくざく路面に変わり長めのブーツ系の冬履が重宝します。長めのブーツを履いてどんな道路状況にも絶えられるようにウオーキングです。それでも、足元には細心の注意が必要です。午後のウオーキングを終え、のんびりしていると下記の緊急ニュースが入ってきました。元旦早々まさかのニュースに驚きました。北海道でも東胆振地震を体験し突如の縦揺れに低い姿勢でしがみついていた記憶が蘇りました。その後のブラックアウト。日本は地震大国ですからいつどこで地震が起きてもおかしくはなく、日常的な備えが必要です。とはいえ、忘れかけていましたので改めて心したところです。
能登半島地震で被災された皆様へ、深く哀悼の意を表し御見舞い申し上げます。
遊ぶ子供たちの姿が見られない「北1条おてんき公園」で、ふと足を止めると
ウオーキング途中、「北1条おてんき公園」の横を通りかかりました。寒さのためか、遊んでいる子供達が見られないひっそりとした「北1条おてんき公園」。公園敷地を示す入り口の岩に帽子のように被った雪と微笑みかる可愛らしい雪だるまに目が止まりました。まるで、きちんと整列している子供たちのようです。
「北1条おてんき公園」は、道路上の雪とは異なり真っ白です。
「北1条おてんき公園」
冬は凍結防止のため使用できない水道施設
鉄棒の横に大きな雪玉が
大きな雪玉を見つけました。雪だるまを作って、その頭の部分でしょうか。綺麗な球体をしています。子供の頃、雪が降ると真っ先に外に飛び出し、先ず作ったのが雪だるまでした。年齢を重ねていくと同時に、そんな暇はなくなり関心は消え失せていきました。懐かしさを思い浮かべながら近づいてみました。
少し離れたところに、胴部分になる大きな球体を見つけました。
無限な子供の想像力に
雪だるまの胴になる大きな球体に見えましたが、後ろへ回ってみると掘り抜かれていました。お入れ物らしき物の中に数個の雪玉。果たして何なのでしょう?
後はくり抜かれていて、雪玉を通られそう?
鉄棒などには遊び禁止の黄色いテープで
滑り台を含め、長い竹竿で動かないように固定されています
微笑みかける「雪だるま」
溶けかけていますが、三体の可愛らしい「雪だるま」が微笑みかけているようです。
子供の頃は、夏であろうと冬であろうと外遊びが大好きでした。冬に遊具施設に遊び禁止のテープは貼られていませんでした。滑り台が雪深くなりほとんど埋まっていてそこから飛び降りたり・・・。たかが50cm足らず。子供達は自分で判断し、危ないなと思っやらやめていましたし。大人が先回りして何でも禁止しても・・・。でもいざ怪我をすると、怪我に対する管理者の賠償責任など難しい問題があるからなのでしょうか。少子高齢化で子供は大切にされる時代です。年寄りの僻みかもしれませんが、年齢を問わず人間を人の命を大切にしていく世の中になっていくことを願わずにはいられません。