特に風雪が激しい訳でもなく穏やかな三が日でした。「北海道神宮」には大勢の参拝者が訪れるだろうと、予想し三が日を過ぎてから行ってみました。鳥居を過ぎると参道も混み合っている様子はなかったものの、予想に反してそれからが参拝者でいっぱいでした。未だに外出時にはマスクを着用し人混みの中へは極力避けることが習慣化してしまいましたが、マスク着用でホッとしたところです。
一見少なそうに見えた「北海道神宮」参拝者
昼食時でしたので
参拝を終えると、ちょうど昼食時でした。何にしようかと迷っていると、ちょうど蕎麦屋さんの暖簾が目に入り直行です。初めて入るお蕎麦屋さんですが、メニューは豊富なようです。
飲食店での冷水はつきものですが、セルフサービスで紙コップを各自取って水を注ぎます。蕎麦屋さんではあまり見ない光景ですが、これもコロナ禍で感染の機会を極力抑えているからでしょうか。それとも人手不足とか?
蕎麦屋さんでお蕎麦といえば、「かもせいろ」で
「かもせいろ」を注文すると、それぞれのお蕎麦屋さんでは鴨肉の切り方や厚さ、プラスアルファが異なります。長ネギは小口切りにしたのもと汁に太めに入っているものが多いようです。ここは小口切りと細ネギでした。豚肉や鶏肉とまた違って、鴨肉は味わい深くて美味しいです。
濃厚な汁です。汁は温かで、冷たい麺をつけ麺で食べます。
身内はいつも変わらず、ざる蕎麦で
蕎麦そのものを味わうからです。
蕎麦湯を味わうことで、蕎麦そのものの良さを判断することができ
お蕎麦を食した後の蕎麦湯が好きです。この汁でそこのお蕎麦屋さんの良し悪しを判断することができます。まあ、個々人好みがあります、通ではないのですがそう考えています。
勿論、とても美味しい蕎麦湯でした。お蕎麦は細麺でほんのり蕎麦の風味を残した優しい味で。