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日記

本州からの修学旅行生を乗せたバスも!「燃える秋」赤・黄・オレンジそして松の緑が織りなす秋模様の札幌

投稿日:2021年10月31日 更新日:

まさかこのまま冬になってしまうのかと思われるほど、寒風が吹き抜ける日々が続いていました。今日は、ほっとさせてくれる日差しがベランダから室内に溢れます。冬到来は、まだ早すぎますとホットさせられました。ところで、この寒暖差が市街地の紅葉を一段と進めてくれたのです。

ラジオから「ハイファイセット」のヒット曲「燃える秋」が流れています。「ハイファイセット」をご存じでしょうか。この曲は今の季節にぴったり。

様々に織りなされた秋模様、「燃える秋」の中を

北1条通り「知事公館」付近

見上げると緑の松とオレンジ色と黄色の葉が見事な紅葉風景を織りなしています。

北2条通り「札幌市立大通高等学校」(旧大通小学校)付近

ナナカマドとイチョウ並木が続いています。

北2条通り「かでる2・7」

建物脇にあるちょっとした遊歩道の木々の紅葉。静かな佇んでいます。

「道議会議事堂」

巨木「ハリギリ」の幹を伝って伸びる真っ赤に紅葉した「ツタ」。見上げると、巨樹の梢まで伝っています。紅葉しきっていないので、葉の紅葉そのものの色が微妙に変化しています。

「北海道庁旧庁舎」前庭

水面に写し出される紅葉が美しい。風に緩やかに揺れる水面。

「綺麗ですね。」と、声を掛けてきた女性がいました。コロナが落ち着き本州からのツアー旅行途中なのだそうです。午後5時までの自由時間に何処を廻ろうかと考えていて、「北海道神宮」と「円山公園」、「中島公園」、「藻岩山」を巡る予定でいたところです。大通りを起点とすると地下鉄東西線と南北線利用で迷わずに廻れると思いますが等とアドバイスしました。

「北海道旧庁舎」の池や樹木の紅葉に感動していました。「大都会の札幌には多くの自然が残され、今まさに紅葉真っ盛りです。」と、伝えました。本州のどちらからおいでになったのでしょうか。

赤レンガテラス付近のイチョウ並木

何気なく通っていた辺りで気づかずにいましたが、見事なイチョウ並木が「北海道旧庁舎」へと続いています。暖かな日差しの元、三々五々寛ぐ人々で。

雪で辺りが覆い尽くされてしまう前に

春を告げるのは木々の芽吹きと花の開花、秋を告げるのは木々の紅葉です。季節は一気に晩秋へと歩み始めています。束の間の日差しの中で行動が前向きになりました。街路樹や公園等と街中が樹木に溢れている札幌。この時季、道々のナナカマドやイチョウ並木の紅葉に感動をおぼえます。

本州からの修学旅行生を乗せたバスが

「大通公園」の外れに10台近くの観光バスが駐車中でした。どうやら京都府立高校の修学旅行を乗せたバスのようです。コロナが落ち着き、紅葉真っ盛り、丁度良い気候の北海道です。個人的なウオーキングの範囲で記してしまいましたが、白い雪に全てが覆い尽くされる前に、是非この季節、魅力的な北海道、そして札幌にお越し下さい。勿論、雪の中に佇む都会札幌も感動的ですが。

 

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