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日記

「円山」の登山口付近から、心地よい野鳥たちの囀りを耳元に山頂へ

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朝から晴天に恵まれ特にこれといった予定が入っていない日は、「円山」登山に限ります。平日は登山者が限られ狭い登山道で登山者の渋滞?に会うことは滅多にないからです。正直、今日は全くの思いつき「円山」登山かもしれません。

野鳥達の心地よい囀りに、癒されながら疲れを全く感じることもなく山頂へ

「円山公園」正門付近で

標高225mの「円山」ですが、念の為登山口付近の「円山公園」で登山靴やアイゼンの確認をしました。先日はこの時間帯に国内外を問わず大勢の観光客で賑わっていた「円山公園」ですが、どうやら落ち着きを取り戻したようです。「円山」に革靴で登っていた観光客には驚かされましたが、何事もなかったのでしょうか。

登り始めるや否や、心地よい野鳥の囀りが響いてきます。その囀りに癒されながら、まだ雪深い登山道をひたすら山頂を目指しました。3月中旬ともなると日差しもめっきり暖かかです。もう間も無く山頂かと思われる辺りで、下山してきた女性から声をかけられました。気さくな方で以前も「円山」登山道でお逢いしたことがありました。登山口付近にお住まいで、よく「円山」登山をなさっているようです。おひとりさま同士でしたので、気づくとついこちらが聞き上手になっていました。

登山道脇には、巨樹があり、丁度、数匹のリス達が忙しそうに活動中でした。写真に撮りたいと思いつつも、その方は小動物には無関心なのか、おしゃべりにいとまがありませんでした。「では、またお会いしましょうね。」と、挨拶を交わし山頂を目指しました。

「山頂」付近のお地蔵さん

 

この急登を登り切ると山頂です。やっと、顔を上げると山頂付近の観音像(お地蔵さん)がにこやかな笑みを称えお出迎えです。

「やったね。」

「円山」山頂の樹林が見るようになり、辿り着けました。今日の山頂からの眺めは?と、岩場から町並みを・・・。

雪を被った樹木が聳える向こうは春の青空です。

芸術的に雪を被った枝振り

枝の向こうの町並み

「下山」しながら

登りは気づかずにいましたが、お地蔵さんが並ん登山道の雪は溶けずにお地蔵さん(観音像)の頭くらいまで積もっています。3月上旬の予想もしない降雪のため十分な雪の登山道で、まだアイゼンを装着した登山靴で暫く登れそうです。

お地蔵さん(観音像)が並んでいますが辛うじて頭が見えます

登りの時、チラッと見たリス達がいた巨樹の横で佇んでいましたが一向にリス達が現れる気配はありません。その代わりとはなんですが、「ゴジュウカラ」や「ヤマガラ」が飛び交っています。

リスのいたカツラの巨樹

 

ゴジュウカラ 素早く飛び交うので、アップで撮す余裕がありませんでした

やっと、止まってくれました。

 

 

ヤマガラ

野鳥の「エサ台」又は「エサのこや」と思われる小さな囲いの側で暫く眺めていました。「ゴジュウカラ」や「ヤマガラ」は種類が違うのに争う気配はありませんでした。

餌台の中も雪を被っていて、餌はあるのかどうかは分かりませんでした。どなたかが餌(ひまわりの種)を置いているのでしょうか。

 

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