DSC_1066

日記

『円山登山日記 2023(後半)』登山口まで短距離な上、短時間で登ることができる「円山」です

投稿日:

2023年も前半が過ぎました。後半のスタート7月1日は生憎の小雨模様です。大好きな「円山」登山の様子を『円山登山日記 2023(後半)』として列記していきます。

尚、『円山登山日記 2023(前半)』同様に詳しく載せているページには*を記していますのでご覧くださると幸いです。

『円山登山日記 2023(後半)』です

26、7月4日(火)『汗だくになりながら登り、山頂では十分に水分補給です。そして・・・』

7月のスタート、一日は生憎の雨模様でした。その後、連日晴天に恵まれていますが湿度も高くほんの少し動き回るだけで汗だくになってしまいますので、登山時は、背中にタオルを入れるのが必携です。20〜30分で登れる「円山」とは言え、山頂では十分に水分補給するように心がけています。まもなく山頂という辺りに、赤い屋根の御堂らしき建物があります。山頂が賑わっている時には、一人静かにここで水分補給をします。今回も諦めて一休みしていると、同様に山頂へは行こうとせず立ち止まった登山者がいました。いつもなら知らない方とは会話しない方ですが、登山者どうしなので話し込んでしまいました。

『「円山」は手軽に登れる山なので稀に観光客なのかロングスカート姿の方々を見うけます。そう言う方に限って感動して山頂の岩に腰を下ろし喋り込み、動こうとしません。登山者なら山頂からの眺めを譲るのですが、他の登山者が近づいても他者への気遣いを感じられないのです。』と言う話に同感です。ある時は、山頂で観光客風の若い女性二人がお喋りに花が咲き、更におにぎりやお菓子を食べ始めました。暫く離れ遠くから様子を見ていましたが、これはダメだと思い即座に下山です。などと、マナーを知らない登山者の話題で持ちきりとなりました。

27、7月5日(水)『晴天に刺激され二日連続の「円山」登山』

晴天の朝です。手短に家事を済ませ「円山」登山口へ向かいました。昨夜から計画的に、早朝登山を予定していたなら人通りも少なかったのにと反省しながら歩きました。平日なのに山頂までの登山道で行き交う登山者は多かったです。男女を問わず、お一人様登山者でした。私にとって「円山」登山は体力維持と体力を確認するバロメーターになっています。疲れが溜まっていると足取りは重く、また逆に軽やかな日もあります。今日は後者でしょうか。最近では、嫌なことがあると忘れさせてくれる「円山」登山です。

28、7月14日(金)『雨がちなお天気の日をぬうように「円山」に登ってきました』

蝦夷梅雨の毎日ですが、珍しく今日は晴天です。生憎、午前中は所用のため昼食後に準備を整え「円山」に登りました。晴天日の午後2時ごろは、日中の気温が最も高い時間帯なので最初から汗だくの「円山」です。山頂では水分補給し数個の塩あめでエネルギー源の補給です。下山が要注意で念には念をいれ注意深く降りました。

29、7月23日(日)『日中の暑さを避け、早朝に登って』

日中の最高気温は30度近い毎日が続くようになりました。本州と比較すると問題にならないと思いますが、北海道人としては夏そのものです。その暑さを避け早朝に「円山」に登ってきました。日が昇りつつある午前4時頃に自宅を出ると、メイン通りでさえ日曜日でもあり人影はなく時折車の往来が見られるだけです。「円山」登山口で靴紐を締め直し登山開始です。快調に登り終え、山頂で休憩と水分補給をしました。見渡すと、霞の中の景色が美しく目に焼きつきました。

大した疲れも感じず、ほっとしながら下山です。丁度、午前5時頃でしたので、例の「山頂女王様」(勝手に名付けています)と行き交い従う家来たち?に内心微笑んでしまいました。やはり、いつも通りの時刻です。夏草に覆われた登山道を足速に下山しました。

30、7月28日(金)*『連日猛暑が続いていますので、早朝の涼しい時に「円山」に登ってきました』

31、8月11日(金)*『8月11日は「山の日」、「円山」に登って来ました』

32、8月18日(金)『猛暑日が続く中ですが、早朝に「円山」に登って来ました』

ここは本当に北海道?と疑ってしまうほど日中の最高気温は30度を超える日々です。7月下旬から続いていますので、灼熱の日本列島なのかもしれません。台風7号の影響で、豪雨災害のあった秋田県の皆様にはお見舞い申し上げます。先日、熱中症かと思われるほど具合の悪さに襲われましたが、何とか回復しました。登山口まで向かう1時間余りを我慢すると、樹木がつくる日陰の中をマイペースで山頂を目指す登山は夏一番の避暑です。

早朝と猛暑で登山者も限られ、久々の山道を足速に進みました。幸い山頂はおひとり様です。塩飴を口に含みながら、ゆっくりと涼しげに吹いてくる風に山頂を味わいました。下山中、エゾリスに遭いましたが、シャターを押すや否や画面から消えていました。数度試みましたが、良い写真は撮れず樹木ばかりしか写っていません。

33、8月19日(土)『午後から雨の予報が出ていますので、早々と「円山」へ』

衣服ごとシャワーを浴びたように汗だくになってしまうほど気温と湿度が高い中を登ってきました。

34、8月24日(木)*『8月中旬が過ぎても猛暑日が続きますので早朝に「円山」に登ってきました』

35、8月30日(水)『やっと猛暑がおさまってきた早朝に「円山」へ』

36、9月7日(木)『秋風が心地よく吹き抜ける「円山」山頂』

ベランダから熱風!ではなく心地良さを感じさせる風が吹き込んでくるようになりました。気分も爽やかに早朝「円山」に登ってきました。日中を避け、登山はまだ早朝がベストのようです。

37、9月10日(日)『夏の暑さが戻ってきましたが、めげずに登ってきました』

日曜日でもあり親子連れが多く見られました。登山道や山頂で学齢期前や小学校低学年のお子さん達にお会いしました。印象的だったのは、山頂で頑張りを見せていた二人の学齢期前の男の子のお父さんです。双子でしょうか、それとも年子でしょうか、元気一杯のお子さん達です。何故かこの年齢の子供達って疲れを知りませんね。丁度子育てに手のかかる時期に、登山で疲れ切って子供達の動きに疲れ切って・・・。「お父さん頑張って。」と心の中で声援しました。子育てをしていた時期を今振り返って見ると、あっという間ですが人生で一番充実していた時のように思われます。

38、9月16日(土)『やっと、9月の爽やかさを感じながら「円山」へ』

夜明けが遅くなり、それと共に行動開始です。「午前5時には山頂で」と考え登山用ヘッドライトを購入していますが、やはり暗闇登山は抵抗を感じ控えるようになりました。暑さが遠のき爽やかな9月です。以前、午前5時に山頂でお見かけした女王様御一行が下山してきました。御家来様は少なくなったようですが、依然として毎朝恒例になっているようにお見受け致しました。(女王様とか御家来様と、勝手に名付けています。他人様の失礼にならないように心がけています。

39、9月22日(金)*『紅葉に期待しながら登ったところ、平日なのに団体登山者?が多い「円山」です』

40、9月24日(日)『登りは「観音像登山口」から下りは「動物園側登山口」へ、山頂はちょっとしたラッシュ?のような「円山」です』

41、9月26日(か)*『山頂にやっとチラホラと秋の気配が感じられた「円山」』

風もなく快晴の秋空です。「八十八観音像登山口」から登り、いく組かのグループに先を進めさせてもらい頂上へ。ちょっとしたラッシュ時のようでした。山頂間近の東家付近で休憩と水分補給です。休憩していると、山頂から登山者が後から後から下山していきます。かなりの人数の登山者だったようです。下山は「動物園側登山口」へ向かいました。いく組かの頂上を目指そうとする親子連れ登山者に会いました。親子で手軽に登れる山「円山」です。

42、9月30日(土)『午前中は所用があり、午後の比較的爽やかな時間帯に登って』

土曜日の昼下がり、登山者は多いだろうと予想していたところいつもと変わらない登山道でした。山頂はおひとり様でしたので滅多に陣取れない特等席の岩に腰掛けることができ、遥か日高山脈や大雪山系を眺められました。

43、10月8日(日)*『10月(神無月)となっても樹木の黄葉は進んでいませんが、キノコは豊作です』

44、10月11日(水)『秋晴れが続き爽やかな佇まいの「円山」』

登山道は限られた登山者でしたので、短時間で山頂を目指すことができました。お一人様の山頂と思いきや、岩陰から二人の若い女性登山者と思われる話し声が聞こえてきました。山頂がお気に入りのようで、暫く待ちましたが一向に動こいうとする気配はありません。離れた岩場に腰を下ろし休憩と水分補給をしました。下山時に前回沢山のキノコが生えていた樹木の根元で収穫している中高年女性がいました。どうやら別名ならたけと言われているボリボリで、味噌汁にすると出汁が出て凄く美味しいキノコです。そのままそこを後にしました。

45、10月16日(月)*『朝夕の寒暖差が激しくなり、すっかり秋色に染まった「円山」』

46、10月26日(木)*『昨日から「雪虫」が異常発生しています。さすがに「円山」山頂には、と思いつつ』

47、10月27日(金)『二日連続で黄葉が美しい「円山」へ、ここにも雪虫が飛来していて』

昨日程ではありませんが、名残の「雪虫」は飛来しています。例年になく異常発生しているのがわかります。途中の登山道では見かけませんでしたが、山頂で飛び交っています。まつわりついて来るような事はなく安堵しました。それはさて置き、黄葉が一際美しい「円山」です。稀にある紅葉が一層引き立てているのでしょう。

48、10月30日(月)『山頂で休憩していると野鳥が寄ってきて』

山頂で、「塩のど飴」で喉を潤し休憩していると顔の周りを野鳥が飛び交います。何度も払ってもしつこい程です。「コガラ」か「シジュウガラ」でしょうか。飴が欲しかった?

49、10月31日(火)*『晩秋の「円山」、「八十八ケ所」登山口を示す石畳の存在を初めて知りました』

50、11月10日(金)私用が重なり、十日間も「円山」登山から遠ざかっていました。今日は久しぶりに登ってみようと準備万端で外へ出かかると、何と無情の雨です。暫く様子を見ましたが、止みそうもなく断念しました。お天気が回復し登山道が快適なったのを見計らい挑戦します。これから日毎に晩秋から初冬へ足早に向かっていく北海道です。今シーズン、夏用登山靴で何度登れるでしょうか。積雪の「円山」へ、心の準備を始めなければなりません。

51、11月15日(水)*『天候不順で登山から遠ざかっていたところ、やっと「円山」に登ってきました』

52、11月16日(木)『山頂で小春日和の晴れ割った青空を眺めながら休憩です』

明日からの天候不順の予報が出ていますので、二日続きの「円山」登山です。滅多にないおひとり様の山頂で休憩していると「ゴジュウガラ」が目の前を数度飛び交いました。小春日和の山頂は「ゴジュウガラ」にとっても快適なのでしょうか。おひとり様山頂は束の間、次々と登山者が増えてきましたので下山です。

53、11月22日(水)『明日から降雪で荒れ模様の予報が出ていますので、「円山」に登ってきました』

山頂の樹木は葉をすっかり落としてしまいました。

晴れているとはいえ、遠くの山並みは霞んで見えます。

山頂の温度計では12℃のあります。明日から、荒れ模様の天候になるとはとても信じられない暖かさと空の青さです。

54、11月29日(水)降雨と降雪を繰り返す天候が続いていますので登山道が安定するのを心待しています。前回の「円山」登山道は泥道でしたが、それでも登りました。気温が低めの日が続いています。すっかり凍結した登山道をアイゼン付き登山靴で登れるようになるまで長めのウォーキングをしながら待ちます。

55、12月4日(月)ウオーキングの目的地は「円山」登山口でした。登山靴が良いのか、長靴がの方が良いのか、アイゼンは必要かを見極めたかったのです。温暖化の影響で暖かめの冬なのか雨が降ったりみぞれ混じりだったりと不安定な天候が続き、十日近くも「円山」登山から遠ざかっています。

56、12月11日(月)*『積雪した「円山」に登ってきました。何と三週間ぶり・・・です。』

57、12月21日(木)*『「円山」山頂を目指し、圧雪された一筋の登山道をただひたすら登って』

57、12月24(日)*『山頂の樹木に飛び交う「ゴジュウカラ」に関して、外国人女性大学生との会話が弾みました』

58、12月27日(水)*『新雪を踏み締めひたすら山頂を目指した「円山」登山、下山時「木道杉林」で可愛らしい雪だるまが微笑みかけ』

『2023 「円山登山日記」』追記は本日で終了致します。ありがとうございました。来年も「円山登山」を続け『2024「円山登山日記」』として記していきたいと思います。よろしくお願い致します。

-日記
-

Copyright© コマクサ|札幌円山近郊山登りとお勧めスイーツと雑記 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.