毎日のように降雪に見舞われ、ホワイトクリスマスにびったりな街並みは白一色といっても過言ではありませんい。例年、初雪の後には、溶けたり降ったりを数度繰り返してから根雪になります。この冬は11月末の初雪後、12月からは一気に冷え込み瞬く間に根雪となってしまいました。やっと歩きやすい道路状況になり、ウオーキングしてみました。北5条通りをJR札幌駅に向かいました。その後、JR札幌駅前通りを大通公園方面へクリスマスムードを堪能しました。明かりが灯る時刻になるとより輝きが増したのではと思いました。
平日にもかかわらずスーツケースを携えた大勢の旅行者が行き交っています。未だ旅行を控えている身にとってはなんと言ってよいのかわかりませんが、もうコロナ禍を恐れてばかりもいられないのかもしれません。ワクチン接種をしていても外出時には、マスクを二重にして着用し念には念を入れての慎重さです。本格的な旅行を始めたい気分なのですが。それはさておき、巷はクリスマスムード一色!
「大丸札幌店は元気が出そうな~ハッピー・モリディー~」
さすが関西系のデパートは、お客さんを引きつけるツボを心得ています?
木製で二階の吹き抜けに届きそうな大がかりなツリーです。シラカバの間伐材を切ったりつなげたりした巨大ツリーで、通り抜けでき子供たちが楽しめそう。
全体的には
近寄ってみると
誰でもが参加できるツリーになっていて、シラカバの輪切りとクレヨンが置かれ自由に絵を描いたり色を塗ってツリーに飾れます。
大勢の旅行者が行き交う「JR札幌駅」
入り口付近は満天の星空のようで、夜になるとイルミネーションが輝きます。
比較的地味な?「さっぽろ東急百貨店」
入り口のクリスマスツリー
例年ひときわ目を引いている「赤レンガテラス」(三井住友系)のクリスマスツリーですが
今年は青を基調としたクリスマスツリー。数年前は二階の吹き抜けまで届きそうな大型のクリスマスツリーでした。二階から手を伸ばすとすると触れそうで、感動したのを覚えています。あのイメージからは小ぶりになってしまいました。景気が良くないのでしょうか?
「りそな銀行」
マスクをしたネコが、可愛らしいサンタクロースに扮しています。
「石屋製菓」
ガラス越しにはっきりしませんが、プレゼントをアレンジしています。
例年と変わらずいち早くクリスマスムードを演出する「大通ビッセ(北洋銀行)」
大がかりなクリスマスツリーが、人目を引きます。年末になるとどこよりもいち早くクリスマスツリーをセッティングします。例年、改めて年の瀬になったことを実感させられる身近なクリスマスツリーです。
大通公園では、3年ぶりの「さっぽろ雪まつり」が開催されることになりなした。少しずつ日常が取り戻そうとすることはわかりますが、コロナ禍は依然として一進一退を繰り返しています。ワクチン接種と感染対策を施すことで予防に努め、日常生活を送っていくのでしょうか。画期的な治療薬はまだのようですから。