まさか除雪作業？ふと目覚めるとあの除雪車が出動している音です。嫌に静まり返えった闇の中に除雪車の音だけが響きます。厳冬期、このような時には豪雪なのです。ベランダのカーテンを開け驚きました。一晩でこの雪なのですから。後でわかったのですが、今朝の積雪16㎝、気温も－1℃でした。一週間前に降った初雪はすっかり溶けていたので、のんびり構えていた矢先のことです。
一気に真冬です、札幌にも一晩で本格的な積雪が
昨冬は予想もしない豪雪に四苦八苦しました。幸いマンション住まいなので、雪かきの心配はありません。けれども、日常、お出かけや買い物は専ら歩き専門です。昨年は、一度、予想外にもアイスバーン路面で転倒してしまいました。これまでの冬靴ではなく、今冬はそれなりの冬靴を買う予定でいました。ところが、買う前に積雪となってしまったのです。アイスバーンのツルツル路面での転倒防止には、予め底に金属製のスパイクがついたものがベストです。けれども、建物内では床を傷つけてしまうおそれがありそれは不可です。
昨年のあれほどの豪雪時、除雪車による除雪作業はシーズン中に1~2度の記憶しかにありません。歩道は車道より高くてツルツル状態でしたから、滑り落ちると車道へ・・・。あれこれと考えたあげく、昔ながらの長めのゴム長靴がベストではないかという結論です。
長めのゴム長靴を買い求めに
長靴を買い求めに大型ショッピングセンターへ出掛けました。歩道はすでにアイスバーン状態です。一足一足踏みしめながら転ばぬように。大型ショッピングセンターには靴コーナーは二カ所ありますので、好みと値段の相談をしながら足に合う靴を求め行ったり来たり・・・。やっと決まりました。子供の頃のゴム長靴よりずっとお洒落なデザインで足に合い丈も長めです。
更に、今時にしては珍しく日本製とは。このご時世のコロナ禍で輸入が途絶えているのが幸いしたのでしょうか。やはり国産品がベストです。陳列棚に並んでいた中国製より若干安めだったのも不思議です。帰り道、雪景色を眺める余裕ができ、急な降雪で雪景色を満喫しながら歩きました。足元は以前の冬靴なので転ばないように気をつけながら・・・。
散歩道まで除雪がいき届いている「ミニ大通散策路」
~青空に映える雪をかぶった姫リンゴの赤い実~
～雪に埋もれてしまった憩いの場のベンチ~
~雪に覆われた松と可憐な菊~
「北海道近代美術館」月曜日は休館日
~雪景色が似合う前庭～
~アイスクリームのようにすっぽり雪をかぶった松~
冬期間（11月下旬~4月下旬）は休館中の「北海道知事公館」
~並木道～
～塀に絡みついているツタのつる~
所々アイスバーンの雪道を無事に帰宅して
~準備万端、この冬に備え購入したゴム長靴です~子供の頃、おじさんが履いていた黒色ゴム長靴？とは異なりお洒落です！
お洒落な冬靴や短めのゴム長靴も良いのですが、転倒防止と深雪にも動じないゴム長靴が一番という結論です。大袈裟でしょうか？以前から履いている短めの冬靴と、時と場所を考え着用していきます。無事に今シーズンを乗り越えられますように。
翌日は、雨用の長靴として
翌日、暖気のため雨が降っていました。アイスバーン状態で雨が降ると益々滑ります。ところが、軽快に歩けました。雪が降っても雨になっても乗り切らなければならないこの冬を・・・、それにはゴム長靴がベストかな？