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日記

GLAYの新曲「永遠を名乗る一秒」が流れる大通会場、「2020 第40回さっぽろホワイトイルミネーション」が点灯されました

投稿日:2020年11月23日 更新日:

この一年、「大通公園」ではイベントは開催さませんでしたが、唯一?「ホワイトイルミネーション」が11月20日午後4時半に点灯されました。例年行われているオープニングイベントはないにもかかわらず、サッポロテレビ塔をメインとする日常の明かりの中から一斉に輝き始める瞬間は感動的で、幻想的なイルミネーションの世界に入っていきました。

「第40回さっぽろイルミネーション」は、大通会場をメインとして、駅前通会場、南1条通、北3条広場、札幌駅南口広場の計5カ所で発光ダイオード約73万個が輝いているそうです。各会場ごとに点灯期間は異なりますが、点灯時間は、北海道がコロナ感染症の対策期間としている27日までは午後4時半~8時、28日以降は午後10時までです。けれども、終了時刻は感染状況によって流動的です。

大通会場では、函館出身の人気ロックバンド「GLAY(グレイ)」が制作した新曲「永遠を名乗る一秒」が流れる中で

感染対策が徹底されていて、例年設置されている飲食・物販ブース、フォトスポットはなく、人だかりができそうなオブジェにはスタッフが配置されて念には念の入れようです。懐かしい歌声がきこえてきました。会場のアナウンスで函館出身の人気ロックバンド「GLAY(グレイ)」の紹介があり、新曲「永遠を名乗る一秒」が流れています。

光り輝くイルミネーションの中で視覚と聴覚に心地良い雰囲気を醸し出していました。地元のみならず、本州や海外からの大勢の観光客の皆さんに幻想的なイルミネーションの中で「GLAY(グレイ)」をお聞き頂きたいという思いですが、今はそれも叶いません。

大通1丁目 約束の「ラブ・ツリー」

赤く輝くハートがモチーフのラブ・ツリーと赤を基調としたグランドイルミネーション。可愛らしいいくつかの赤いハート。

大通2丁目 クリスマスオブジェ

例年、「ミュンヘン大市」で賑わっている大通2丁目。ドイツの伝統的なクリスマスオブジェのクリスマスピラミッドがモチーフ。医療従事者に対する感謝や差別・偏見防止の啓発を目的としたブルーを基調として、希望の光、新型コレラ感染症が一日でも早く終息するようにと言う願いが込められています。

大通3丁目 花咲く「ブルーミング・ファウンテン」

会場中央の噴水にライラックの花をモチーフとした大型オブジェの設置され、パープルを基調として40回記念ロゴ、サッポロスマイルの照射の演出があります。

大通4丁目 輝きの「ジュエリー・パレス」

ダイヤモンドをモチーフにしたスケールの大きな光の宮殿で、芝生へ40回記念ロゴやサッポロスマイルの照射をしています。煌びやかなゴールドの輝きが一際ゴージャスな印象を与えてくれました。

大通5丁目 微笑みの「トゥインクル・ガーデン」

ゴールドに輝くツリーやグランドイルミネーション、ガーデン風オブジェ。球形の中に色とりどりにの明かりが組み込まれていました。

大通6丁目 煌めきの「フォレストサークル」

グリーンに輝く光の迷路と樹木へのライトアップ。お子さんにとっては楽しい迷路型イルミネーション。

自粛ムードの中の「第40回さっぽろイルミネーション」、早期に終息することを願って

点灯時刻の人混みを予想していましたが、幸い自粛ムードが徹底していたからか密にならずに見ることができました。けれども、現状を考え大通り会場のみとし足早に帰宅した次第です。不要不急の外出を避けるようにという中で、自問自答しながらの外出でした。自宅を出てから1時間あまりの間に、6回も救急車に行き交い複雑な思いです。

北海道は「新型コレラウイルス感染症」感染者が増加し、札幌市と他市町村との往来自粛の真っ只中です。「どうぞ、お越しください。」とは申し上げられませんので、拙いこのページにて「2020 第40回さっぽろイルミネーション」をご覧いただけると幸いです。

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