日記

「北海道立近代美術館」で美術鑑賞ではなく小物入れ作りを体験、子どもから年配者まで

投稿日:2019年2月16日 更新日:

「北海道立近代美術館」で小物作りが行われることを新聞で知り参加してみることにしました。
「北海道立近代美術館」は美術鑑賞だけではなく、一般市民に開放されていたことを初めて知ったのです。美術鑑賞には度々訪れていましたが、この建物に二階があることも、全く気づかずにいた次第です。更に、二階には喫茶店も併設されイベントができるちょっとしたスペースもありました。

初めての体験でしたので

午前10時から小物作りは行われていました。私は30分過ぎにたどり着きましたので、すでに20名くらいの方々が製作中です。初めてに弱い私はどうしようかと案じていましたら、ボランティアと思われる方に声をかけられ参加できました。

作成の手順として

色紙、ビーズ、テープ、タイル、シールなど自分好みの様々なものを、直径7・8センチメートルで底に磁石のついた缶に装飾していきます。子供から大人までみなさん思い思いに作っていらっしやいました。使用する道具は、はさみ・ボンド・お手拭・つまようじなど至れり尽くせりに準備されていました。「どなたでも参加できますよ。さあ、どうぞ。」という雰囲気です。

初体験でしたが、満足できる作品に

久しぶりに童心に帰り挑戦すること1時間半。勘を働かせ一気に作製し、キラキラする小物入れ完成です。
「きれいですね。」
「写真を撮らせてください。」
なんておだてられ、我ながら満足できる作品となり、楽しかったです。

「北海道立近代美術館」でのお子さんから年配者までの触れ合い

これまで、「北海道立近代美術館」というと敷居が高く、美術展がないと出かけられないところというイメージがありましたが、お子さんから年配者までの一般市民に開放されていたところだったのです。また、機会がありましたら友人を誘って是非参加してみたいと思いました。

何気ない会話の中で自然にお子さんから年配者まで触れ合うことができました。「北海道立近代美術館」を身近に感じ驚きと共に心の安らぎをおぼえた日でもありました。さらに、中高年のボランティアの皆さんの気さくさと温かさにも触れることができました。

ご親切なボランティアの皆さん、ありがとうございました。お気に入りの「小物入れ」は部屋のマスコットとなっています。

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