暖冬気味で、いっときは例年より降雪が多い年なのではとも予想されていましたが幸い例年並みのようです。けれども朝方の凍れでツルツル路面にその後振った雪で油断はできない歩道です。転倒しないようにと、どうしても足下ばかりを見ながら歩いてしまいがちになってしまいます。
「幌平橋」から「札幌護国神社」へ
「札幌コンサートホール」で行われるコンサートのチケットを購入直接購入しようと、地下鉄で「中島公園」へ向かいました。帰りはウオーキングで帰る予定です。地下鉄南北線「幌平橋」で下車し、途中で「札幌護国神社」を参拝することにしました。1月中なのでご利益があるかもしれなと、勝手に考えました。
参拝者はなく静かな「札幌護国神社」
綺麗に除雪されている参道には、1月も下旬となると他の参拝者は一人も見当たりませんでした。静寂に包まれた境内です。
雪を被った「狛犬」が
向かって左側の「狛犬」はすっかり雪の帽子で覆われています。
右側の「狛犬」は目が覆われていて鼻と口は見えましたので、滑稽な顔にさえ見えてしまいました。
お清めで手を洗うところは、凍結防止のシートで覆われて
人が一人通れるほどの横の参道
雪深い中を流れる「鴨々川」沿いを「札幌コンサートホール」へ向かって
秋口まで見られた、水面に漂う水鳥たちは全くその姿が見られません。あの水鳥たちは、やはり渡り鳥で暖かい地方へ渡ってしまったのでしょうか。
水かさが少ないので川の大きな石には雪が降り積もり、まるでふせたお椀のようです。
「札幌キタラコンサートホール」でチケットを購入して
2月の「ファイナルライブ 第24 札幌ジュニアジャズスクール ファイナルライブ」と3月の「森の響フレンド札響名曲コンサート きらめくスーパー・ブラス・スターズ」のコンサートチケット二枚を購入し、「中島公園」を後にしました。後者のコンサートは残席わずかでしたので、足元が良くない時でしたが直接来た甲斐がありました。
振り返ると雪道の向こうに「札幌コンサートホール」が臨まれて
降雪の予報が出ていた日でしたので、「中島公園」を訪れる人も少なくて行き交う人はごくごく稀でした。