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日記

「藻岩山」ロープウェイは、当面、午後1時半からの営業開始となりました

投稿日:2021年3月23日 更新日:

暫く休業していた「藻岩山」ロープウェイは3月12日から営業開始しています。先日、よく確かめもせず午前中に行ってみたところ午後1時半からの営業でした。今日は寒の戻りで小雪が舞い肌寒い朝でしたが、昼過ぎになると青空が見え始めましたのでウオーキングで出かけてみました。

「藻岩山」の展望台から、どんな春の景色が見えるのでしょうか

右手側に「円山」を臨みながら「藻岩山」ロープウェイ入り口を目指しました。「円山」の岩場になっている頂上付近には、まだ雪に覆われているのが手に取るようにわかります。

不意に呼び止められ、道端で世間話をしてしまいました

不意に見知らぬ女性に呼び止められました。同世代のような方で道を尋ねられたのかと思い、立ち止まりました。すると、どうやらよくご存じな方に似ていて勘違いされていたようです。見かけは似ていたけれど声が違ったので、人違いと気づいたと話されていました。

そのまま立ち話となり、日常的にウオーキングをする、近場の「藻岩山」、「円山」へ登るなどと同様な行動をしていて、もしかしたらこれまでもどこかでお会いしていたのかもしれません。お互いに納得して別れました。

本格的な観光客にはまだ遠いようです

午後からの営業とはいえ、「藻岩山」ロープウェイの利用者はまばらで三密防止には打ってつけ?でした。コロナ禍で観光事業の回復にはまだ厳しさがあります。

ロープウェイは丁度中間地点でもう一台とすれ違います。その瞬間を写真にと思い撮ってみたところ、見事にずれています。中腹駅でミニケーブルカーを待つ間、「札幌アイヌ協会」の展示物をながめていると緻密な刺繍に見入ってしまいました。

「頂上展望台」からの眺めは

ロープウェイからミニケーブルカーへ乗り継ぎ「頂上展望台」到着です。大好きな光景が広がっていました。まだ、雪深い頂上は白樺の木が美しく際立っているのです。雪山登山で訪れた数人の登山者が休憩中です。

スキーヤーで賑わう「手稲山」は心なしか山肌が見え始めていました。まさかスキーヤーの姿は見えるはずもありませんが。反対方向へ目をやると、すきっとした晴天の中の展望台からの眺めを期待していたところ、残念ながら大雪連峰や日高山脈は薄雲に隠れています。

ここへ来て遙か遠くの山々や海を眺めていると穏やかな気持ちになれるのが不思議です。本格的な登山シーズンを待ち遠しく感じます。以前、登ったことがある樺戸連山や大雪連峰、日高山脈の山なみに会えると良いのですが。

 

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