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日記

魅せられた古裂制作、ギャラリー大通美術館にて「古裂の雛展(こぎれのひなてん)」

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昨年の暮れに、同じ会場で「古裂で作る正月飾り展」があり縁起物の「五黄の寅」を買いました。とても「古裂」とは思われない色とりどりの布で制作されていました。2月には「古裂の雛展(こぎれのひなてん)」を行うと知らされ楽しみにしていたところです。コロナ禍で混沌としている昨今、日本の伝統行事「桃の節句 雛祭り」で一足早く季節を先取りし、少しでも明るさを感じ取ってみたいと思いました。

「古裂の雛展(こぎれのひなてん)」ギャラリー大通美術館にて

古裂小物作家・高橋緑さん制作 2月8日から13日まで 午前10時~午後5時

一昔前、「お雛様」というと段飾りでした。最近になると住宅事情からか、お内裏様と三人官女が、そのままケース飾りになっているのが主流になりました。さらに、今回の様に飾るための場所や手間がかからない「お雛様」が一般化しているようです。「古裂の雛展(こぎれのひなてん)」では、小物と連なった「つりびな」、壁に掛ける「タペストリー」、羽子板に装飾を施した作品が一堂に会されていました。

【つりびな】

【羽子板に装飾を施して】

【タペストリー】

【お雛様】様々な大きさのお内裏様

可愛らしいお雛様や小物を買いました

【葉書】

【香梅】

百人一首の札を台座に【お内裏様】

*会場は比較的狭いスペースですが、入場には手指の消毒をしあくまでも「密」になる状態ではありませんので。

予告として

「資料館deひなめぐり」2022年3月1日(火)~3月6日(日)10時~16時

札幌市資料館 札幌市中央区大通西13丁目

ひな工房八重の衣工房展2022  後援:札幌市・札幌市教育委員会【札幌市文化芸術活動再開支援事業を活用した行事です】

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