猛暑日が続きます。ここは本当に北海道?と疑ってしまうほど、この暑さは異常です。ウォーキングをするにしても登山をするにしても、朝から30℃超では二の足を踏んでしまいます。少しでも涼しく、ある程度ウォーキングをしながら買い物もしようと考え、地下鉄東西線終点の「新さっぽろ」へ出かけてみました。お目当ての一つは、『マチナカアクアリウム 新さっぽろ「サンピアザ水族館」』です。駅構内などの建物の中の方が幾分室温が低く、増して水族館は低温に設定され暫し涼しげな中で過ごせます。
猛暑の夏にはお勧めスポット!『マチナカアクアリウム 新さっぽろ「サンピアザ水族館」』
懐かしい「サンピアザ水族館」
札幌市内にも水族館がオープンしたようですが、連日の混み様に二の足を踏んでしまいます。「新さっぽろ」は公共交通機関を利用しいないと行けませんが、地上を歩くより地下鉄での幾分気温の低さにひかれました。数十年ぶり?の「サンピアザ水族館」に、幾分建物の古さを感じましたがそれが価値のあるところです。
入館すると、インフォメーションです
ひと月遅れの七夕飾りで、お出迎えです。
水槽そのものが涼しげで暑さを忘れさせてくれました。
寒い海の魚たち
〜 タカアシガニ 〜
〜 オオカミウオ 〜
〜 ダイダイイソカイメン 〜の水槽にのんびりとしたタコがいました。
青い海 遊泳水槽 沖縄県から高知県までの黒潮に生きる魚たち
〜 チンアナゴ 〜
当館で生まれた「サケの稚魚」
一昔前の1980年代にコマーシャルで人気者になった「ウーパールーパー」
ペンギンの餌付けをしていました
丁度、良い時間帯でしたのでペンギンに餌付けをしている様子が見られました。
「デンキウナギ」が発電すると水槽が明るくなりました
「デンキウナギ」が発電すると、一瞬、電球の灯りがつき水槽が明るくなります。
世界最大の両生類「オオサンショウウオ」
全長は、約70cm 最大で130〜150cm
正面からマジマジと眺めると厳ついお顔です。向こうから眺められているのかもしれません。
アマゾンの猛魚・ピラニア
大型の魚や動物を集団で襲う肉食魚、実際は神経質で臆病
「ネオンテトラ」・「エンゼルフィッシュ」・「コリドラス」の仲間
出口に差し掛かると、通路には楽しい掲示物がありました
魚偏の漢字が並んでいますが、どれだけ読めるでしょうか。
魚偏上級編
初級・中級編
通路は既に外と同じ気温でムッとするほどの暑さで、現実が蘇りました。「サンピアザ水族館」では一時でしたが、涼を得ることができました。例年にない暑さが続きますので、『マチナカアクアリウム 新さっぽろ「サンピアザ水族館」』!お勧めスポットです。