教職に着いていた当時、千歳市の小学校で出会った女教師7名で20年近く一年に一度「女子会」を開いています。
現職の方々にとっては束の間の息抜き?なのかもしれません
それぞれの居住地の都合で北広島市で行うことが多かったのですが、最近は札幌市です。教員の3月というのは学年末でもありまるで大晦日のような忙しさなのですが、ちょうどお雛祭り辺りの土曜日か日曜日に開催しています。現職の方々にとっては束の間の息抜きになっているのかもしれません。
「なだ万」で「弥生膳」を
ここ数回は大丸百貨店9階和食「なだ万」で「弥生膳」を囲んでいます。三十代1名、四十代1名、五十代3名、六十代1名、七十代1名の7名ですが、今回三十代の方はちょうど子育ての真っ最中で欠席されたので6名で食べたり語ったりと楽しいひと時を過ごすことができました。
幸い「なだ万」ではいつも個室をお借りしていますので、周りを気にせず過ごすことができます。ほんの少しだけ仕事の話、あとは海外旅行や国内旅行のことと話題は尽きません。気がついてみるとずっしりと重さのあった心が軽くなりました。更に、話足りなくてコーヒーを飲みながらカフェでの二次会へとなりました。
自然に一人ひとりの仕事ぶりを認め合っていました
いろいろな職場では女子が集まると悪口や陰湿ないじめが多いと耳にします。私たちは毎日の仕事が忙しすぎてそれどころではなくたまに職員室で顔を合わせるくらいで、和気あいあいとしていました。そして自然に一人ひとりの仕事ぶりを認め合っていたことも要因として挙げられるのかもしれません。
ですからこんなに長くこの「女子会」が続いているのでしょう。「光陰矢のごとし」、一年はあっという間に過ぎていきます。また、来年も健康に気をつけ元気に顔を合わせ、おしゃべりに花を咲かせたいものです。