厳しい暑さが続く中を、緑に囲まれた「北海道大学植物園」を訪れてみました。一歩足を踏み入れると、そこは別世界。緑あふれる涼しげな風景が広がり、原生林は、開拓当時そのままの状態で残されています。
「北海道大学植物園」は、都会の中に残されたオアシスです
緑色の芝生が、暑さを和らげます。
〜 古木の幹が芸術的! 〜見上げると、直射日光を避けたつもりですが、眩しいです。
〜 クルミかな?と思われる木の実 〜
〜 葉のようでもあり、白色の花びらでもあり・・・ 〜
〜 根元の規則正しさに打たれて・・・ 〜 幹はツルツルしています。
「草本分化園」
〜 「エゾタカイソウ」 〜
「バラ園」にて
〜 優しげに咲く白色のバラです 〜
〜 水色・緑色・オレンジ色・赤色・白色 〜一場面の中に様々な色を
〜 お気に入りのトンネルです 〜
〜 「エゾニワトコ」 〜
〜 オカトラノオ 〜
「高山植物・カナディアンロックガーデン」
〜 「ウエスタン・シンブルベリー」 〜
〜 「ガーデン・コモン・スノーベリー」 〜
〜 「オニシモツケ」 〜
もう、咲いていた〜 「キキョウ」 〜
お気に入りの色合いの「アジサイ」
初めて見た様々な色合いの〜 「アジサイ」 〜
ぐるっと1時間くらい巡りましたが、回りきれませんでした
1時間近いそぞろ歩きも終了です。見切れないゾーンが多々ありましたので、機会がありましたら他のゾーンを巡ってみようと思います。暑さを忘れさせ、気付くとその暑さを凌いでいました。喉を潤すためにお茶にでもしようかと向かいの「かでる2・7」へ移動です。
お向かいの「かでる2・7」で喉を潤して
入館し何気なく見上げると、夏風のシャンデリアが涼を演出しています。
更に、入り口付近に飾られた「あさがお」の壁掛けが涼しげです。
2階の喫茶店にて
カフェオレと若い人に人気のある韓国の飲み物でホット一息いれました。北海道産かと思われる重厚な木製テーブルです。短時間ではありましたが、関西からの身内は至る所に北海道を感じ取ることができたのではないかと思います。また来道する機会がありましたら知っている範囲で札幌を案内しますので、是非、お越し下さい。