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日記

「立春」とは名ばかり?-11℃の朝を迎えています。昨日は「節分」、気温差は12℃でした

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昨日、2月2日は「節分」でした。2月2日の「節分」は120年ぶりということで、ニュースになっていましたが、4年後の2025年も2月2日だそうです。

ツルツル路面を「北海道神宮」へ向かって

昨日の朝は温暖前線が北海道までかかってきたようで暖気が入り、この季節にしては稀なことで雨音で目覚めてしまいました。ところが気まぐれにもどんどん気温が下がり夕方になると既にマイナス気温になっていました。路面凍結でツルツル状態です。その中をボランティア学習支援をしている保護者からの依頼で北海道神宮付近まで出かけることになりました。

約束場所までたどり着くのが四苦八苦。転ばないように歩くことに全神経を集中です。そこから北海道神宮へは10分ほどですが、ハラハラしながら歩きました。大鳥居から本殿までの参道は桜並木が続いていますが、真冬の今はその気配すら感じさせません。

「節分」に参拝して

信心深い訳ではありませんが「節分」にお参りできたということもあり、「鬼は外、福は内、コロナ外(コロナ感染症の終息を願って)」と心の中で思いっきり叫びながらお参りさせて頂きました。午後4時を過ぎていましたので「たこ焼き屋」とか「おやき屋」の出店等は閉店していて残念でしたが、参拝は済ませることができました。

「円山」登山口付近へ

「円山」登山口の近くでもあり、そちらへも足を伸ばしてみました。ウオーキング慣れしているとはいえツルツル路面に四苦八苦している私を尻目に、さすが十代前半の男の子にはみじんにも感じさせない身のこなしです。

この状態での登山はとんでもないことですので、「八十八観音像」と「杉林林道」辺りを散策し帰路につきました。雪が溶けて山道を歩けるようになる日に再び訪れようと約束をして、一時間のウオーキング終了です。

低温と粉雪が舞い凍結路面の中をマスクで曇るメガネのせいにしながら歩き、かえってこちらが気を遣わせてしまいました。一足一足を踏みしめるように歩き何とか転倒は免れましたが。

「立春」の朝は、この冬最低気温です

「節分」の昨日は、朝方が最高気温で夕方まで気温が下がっていったのです。今日「立春」の朝は-11℃と元旦に継ぐ低温で日中でも-8.4℃、「立春」とは名ばかり?です。1月は平年より少雪でしたが寒気が強く、思いっきり低温のまま2月に入りし厳寒は暫く続きそうです。まだほど遠い春の暖かを待ち焦がれてしまいます。

因みに、5年前までの居住地は札幌から車で1時間弱のところですが、更に10℃は低く川霧やサンピラーが日常的に見られました。

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