ヤマダデンキの帰り道、北１条通りを何気なく散策してみました。車の通りは多いのですが、北１条通りは比較的人通りが多いとは言えません。その道々にトマトのような実を見つけました。「まさか、こんな通りにトマトが？」と、不思議に思いながら近づいてみるとトマトのはずはなく、葉の様子からどうやら「ハマナス」の実のようです。
車の通りは多いのですが人影はまばらな「北1条通り」で、ふと見つけて
「ミニトマト」に見えましたが、近づいてみると「ハマナス」の実のようです
「ハマナス」はバラ科なので棘があります？
「ハマナス」の花を見つけ実だけでは分かりませんでしたが、葉はまさしく「ハマナス」そのものです。
紫色を帯びた薄紅色の大柄な花が、一際目立ちます。
「ハマナス」の実は熟す前の「ミニトマト」に見えます。
そこへ、のんびりとした「ハト」の群れを見つけました
のんびりと「ハト」が芝生で、何かを啄んでいます。美味しい大好物のものがあるのでしょうか？
そこへ、「スズメ」もやってきたではありませんか。「ハト」たちは全く素知らぬふりで、餌を啄むことに熱中しています。「スズメ」と「ハト」、何と長閑な昼下がりの一コマではありませんか。平和そのものです。
薄紅色の「ハマナス」咲く庭に、ハトとスズメと・・・、何とほっとさせる、そして平和を感じさせる昼下がりの一コマでした。慌ただしい日常生活が続く中、それを一瞬ですが忘れさせてくれました。