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日記

童謡「ふしぎなポケット」を聴きながら思い出されたこと

投稿日:2019年2月27日 更新日:

早朝、自分で落としたコーヒーを飲みながら音を控えめにしてラジオを聴くのが日課となっています。ある日、懐かしい童謡「ふしぎなポケット」が流れてきました。私はこの曲を聴くといつも微笑んでしまいます。こんな思い出があるからです。

「泳げたいやきくん」が流行っていた時のこと

息子が2〜3歳の頃保育所に通っていました。歌うのが大好きな子で小さいながら音程を正しく歌うことができる子でした。その頃流行っていた「泳げたいやきくん」をレコードを聞きながら3番まで正しく歌ったのですから、親バカな私は「この子は音楽に才能があるのでは。」と、密かに思いをめぐらしていました。

「ふしぎなポケット」を口ずさみながら

ある日、保育所で覚えてきたのか「ふしぎなポケット」を口ずさんでいたのです。
「ポケットをたたくとビスケットがふえる。もひとつたたくとビスケットは二つ・・・」ポケットをたたくとビスケットが一個ずつ増えていくそんなポケットがほしいという歌詞です。

1番で1個、2番で2個というように増え10番で十個になり、最後の歌詞は「そーんなふしぎなポケットがおーしーり・・・」と息子が歌っているのを耳にして
「あれっ、そんな歌詞だったかな?」

「ほーしーいー・・・が、(ほ)おーしーり(い)ー・・・」と

よく聞いてみると、「ほーしーいー・・・が、(ほ)おーしーり(い)ー・・・」と伸びた母音がおしりと聞こえそう覚えたのでしょうか。なるほどと微笑んでしまいました。

子供の頃、あんなに大きな声で歌っていた息子ですが、物心ついた頃から息子の歌声を聞いたことは未だありません。でも、今現在、息子は音楽関係の仕事に従事しています。

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