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日記

「三角山登山」は夏山気分でしたが、マスク着用に気を付けなければなりません

投稿日:2020年7月20日 更新日:

今日の気温はこの夏最高となりそうでさらに湿度も高そうな中、「三角山登山口」へ向かいました。緩やかな上り坂の道をたどり着くまでに疲れ過ぎてしまわないよう心がけながら歩きました。車道は片側二車線で交通量が多く、その歩道の歩行者は少ないにもかかわらず、このご時世マスク着用です。既に、汗をいっぱいかきながら。

マスク着用ではいつもと違う体調?

さあ、目的地の「三角山登山口」到着です。シーズン4回目の「三角山」。いくつかのコースがある中で、今日は時短急登コースの往復にしようと考えました。登り初めたところ、何故かいつもと違い足が重く体調が思わしくないのです。こんなことは初めてで、動悸もするし酸欠なのか生あくびが絶え間なく出ます。「止めようかどうしようか、今日の私はどうしたのだろう。」と、多少不安がよぎりました。

やっとの思いで目的地到着

急登コースにさしかかりましたが、体調不良は一向に治まりそうもありません。休憩はせずにと思いつつ、何時なら登りに写真を撮らない私ですが、足を止めずに辺りを撮りながら上を目指しました。登山道に山野草が咲いていると気分は和まされるはずです。止めようかどうしようか迷いつつ、それでも頂上直下、東屋へ何とか到着でき安堵しました。

東屋のベンチでゆっくりと水分補給しながら休憩していると、親子連れや若い女性グループの登山者が下山してきます。改めて今日の登山者の様子を気を付けて見ていると、殆どマスクを着用していません。私は勿論、登山中はマスクをせず薄手マフラーで登山者と行き会う時には、口を覆うようにしていました。

下山時、体調は回復して

水分補給をし、休憩を終え下山開始です。あれっ、何と足が軽いのです。あの動悸は何だったのでしょう。休憩後すっかり体調は回復していたのです。心に余裕が出て辺りを見回すことができました。登山道に動物のフンがありそこにハエが飛び交っています。キタキツネなのでしょうか、さらに小さい動物かもしれません。

薄水色のアジサイがほんの数輪咲いているのを見つけました。ハチが寄ってきています。帰宅してから調べてみたところ、アジサイは「エゾアジサイ」、ハチは「マルハナバチ」とのことです。。

今日の登山時の体調不良について考えてみました。暑さの中、登山口までの1時間弱の上り歩行中、マスクを着用していましたので、それでしょう。夏場のマスク着用にはくれぐれも気をつけなければならないと反省です。元気印の私でさえ、この夏場の晴天時にマスク着用で具合が悪くなり、一瞬、悪い病気ではないのかと脳裏を巡りました。

原因がわかりましたので、まずは一安心です。夏場のマスク着用で、北海道でもこうなのですからさらに本州では用心することに越したことはないと思いました。

 

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