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日記

「第24期 札幌ジュニアジャズスクール ファイナルライブ」札幌コンサートホール キタラ

投稿日:

ここ2〜3日、北海道の2月中旬とは思えない様な暖かさで、このまま春を迎えて欲しいと思いながら雪が溶けぬかるんだ道を「札幌コンサートホール」へ向かいました。例年ながら歩道はツルツル路面だったりぬかるんでいたりと北海道民にとっては春を迎えるための試練が当分続きそうです。北海道人にとっては至極当たり前の光景です。さらにこの時季、困るのは服装です。ダウンコートでは暑いし、薄手の春物では寒いし・・・。そして、靴も一番良いのはゴム長靴ですが、町へは躊躇ってしまいます。

春を待ち望んでいる北海道民の一人ですが、待ちに待っていた「第24期 札幌ジュニアジャズスクール ファイナルライブ」が「札幌コンサートホール」で行われる日となりました。今日は、地下鉄を利用してとも考えましたが歩きずらさはなんのその、「札幌コンサートホール」へ向かいました。

「札幌コンサートホール」大ホール入り口では、大勢のお客さんが開場時刻を待っています。親御さんが多いように見受けられました。

 

 

小学生・中学生によるビッグバンドJA Z Z!!

第24期 札幌ジュニアジャズスクール ファイナルライブ

2024・2・18(日) 会場:札幌コンサートホール キタラ  出演:札幌ジュニアジャズスクール

ごあいさつ

*プログラムより引用

札幌ジュニアジャズスクールは、札幌南区の札幌芸術の村を拠点に活躍する小中学生を対象とするジャズスクールで、目的はジャズ音楽で子供たちの個性を引き出し豊かな表現力を育むこと、バンド活動を通した様々な体験から社会性や協調性を養うことでにあります。

今期は、2023年4月から小学校クラス29名と中学校クラス22名が、毎週末の定期スクールを重ねながら演奏会や合宿を行なってきた集大成となるステージです。

第1部 小学生の部

リズミカルなドラムとトランペットやトローンボーンといった金管楽器の巧みな演奏に感動しました。低学年〜中学年と思われる小柄な身体ですが肺活量は多いのでしょう。全員がそれぞれソロ演奏する場面があり、お一人おひとりの個性が表れていました。

第2部 中学生の部

さすが、落ち着いた演奏でした。楽器のせいかもしれませんが、音色そのものが滑らかで柔らな印象を受けました。「小学生の部」のようにあえて一人ひとりのソロ演奏はありませんでしたが、1曲の中にソロ演奏が巧みに織り交ぜられているのがわかりました。「ごあいさつ」の中にもありましたように、見事に子どもたちの個性が表現されていた「第24期 札幌ジュニアジャズスクール ファイナルライブ」でした。

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