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日記

森の響フレンド『札響名曲コンサート 「ポンマーの贈り物 ドイツ3大B」』

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これまで、「札幌コンサートホール」へは40分足らずの道のりを徒歩で出かけていましたが、今夏のこの暑さに些か閉口してしまい涼しめの地下鉄を利用です。地下鉄南北線豊平橋で下車し、途中の花壇に咲く花々を写真に収めながら「札幌コンサートホール」へ向かいました。この通りの静けさと涼を誘う鴨々川の流れが穏やかな心境にさせてくれます。花壇のサルビアは連日の暑さで元気がなさそうに見えました。

幼葉が生え茂りまだ黄緑色の植物、葉をよくみると「あじさい」でした。蕾らしきものをつけています。

鴨々川の流れに沿って更に歩いていくと「札幌コンサートホール」が見えてきました。

間も無く「札幌コンサートホール」。川の流れを思わせるように大勢の観客が入り口へ向かって歩いています。

今日の「札幌コンサートホール」は楽しみにしていた『札響名曲コンサート 「ポンマーの贈り物 ドイツ3大B」』です。

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森の響フレンド『札響名曲コンサート 「ポンマーの贈り物 ドイツ3大B」』

管弦楽:札幌交響楽団

指揮:マックス・ポンマー

*パンフレットより要点を引用いたしました

1936年ライプツィヒ生まれ、87歳。健康の秘訣はウォーキングと水泳。現在、ザールブリュッケン在住。コロナ禍による2回の来日延期を経て、札響とは2019年依頼4年ぶりの共演となりました。久しぶりの札幌は家に帰ってきたような、故郷に戻ってきたような感じがするそうです。

期日:8月26日(土)14:00 開演 札幌コンサートホール キタラ

プレトーク 菅野 美智子

○J・S・バッハ ブランデンブルグ協奏曲第3番

アレグロ 

Ⅱアダージョ 

Ⅲアレグロ

○ベートーベン 交響曲第8番へ長調 OP・93

Ⅰアレグロ・ヴィヴァーチェ・コン・ブリオ 

Ⅱアレグレット・スケルツァンド 

Ⅲテンポ・ディ・メヌエット 

Ⅳアレグロ・ヴィヴァーチェ

ブラームス 〜生誕190年記念〜 交響曲第4番 ホ短調 OP・98

Ⅰアレグロ・ノン・トロッポ 

Ⅱアンダンテ・モデラート 

Ⅲアレグロ・ジョコーソ 

Ⅳアレグロ・エネルジコ・エ・パッショナート

指揮のポンマーさんは89歳という高齢とはとても思えぬほど、果敢に指揮をなさっていました。コロナ禍で3年間のブランクがあったにもかかわらず来日してくださり感謝いたします。演奏会が終了し帰宅は夕方になりましたが、ギラギラとした太陽の輝きは一向に衰えそうにもありませんでした。まだまだ明日も暑さは続きそうです。

 

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