日記

「緊急事態宣言」が解除された北海道ですが、これからも三密を避けながらの生活です

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昨日の雨模様とは一変しどうやら天候は持ちこたえたようだ。北海道は一応「緊急事態宣言」が解除されたとはいえ、依然として感染者0の日はなく、これまでと同様に三密を避けた生活を続けていかなければならない。外出時のマスクの着用と帰宅後の手洗いは習慣化させていこう。そして、直ちに公共交通機関の利用もはばかれるので歩ける範囲で行動するしかない。

マスクをお洒落のアイテムとしている方に出会って

気分を変え久し振りに大型ショッピングセンターへ行ってみた。道行く人はやはりマスク姿で、暫くはこれが外出時のファッションであろう。手作りマスクを付けていると思われる方のお洒落な姿、マフラーや小物とマスクの色を合わせている。思わず振り返ってしまった素敵な中年女性。

成るほどマスクは、ただ付けるだけではなく日常的にお洒落のアイテムとなっていくのかもしれない。さすがに白色の使い捨てマスクばかりの私は気が引けてしまった。辺りを見渡すと満開のライラックが目を引く。桜とは違い花の時季が長いライラック。未だ街角に彩りをそえてくれる花。またつい側に寄ってしまった。

マスクとアルコール消毒が日常化して

大型ショッピングセンターへたどり着く。入り口には消毒用のアルコールがあり、来客者の殆どがまずそれを手にする。マスクと消毒用のアルコール、そしてレジでの塩ビの囲い。最初、違和感があったが、今ではすっかり慣れてしまった。ごく当たり前なこととして日常化していくのだろう。

百貨店が40日間に渡る長期休業中だったこともあり、衣料品売り場を眺めるのはかなり久し振り。代わり映えしない見事な「着たきり雀」になっていた自分に気付く。「外出自粛」が長く続くと新しい衣服を買う興味等、全くなくなっていたのかもしれない。勿論、洗濯は絶えずしているが、身だしなみには気をつけなければと改めて思う。

濃い紫色のライラックを見つけて

青空が顔を出していると沈みがちな気分が前向きに変わってくる。今、ライラックが満開の北海道。高貴な雰囲気を漂わせている濃い紫色のライラックを見つけた。帰り道は遠回りをし、花を眺めながら歩いたが、名前が分からないのがあって残念。

新聞とテレビやラジオニュースから「コロナ」に関する情報を得ている。今、言われているのは「新生活様式」と「正しく恐れる」。「新型コロナウィルス感染症」の治療薬やワクチンができるまで、コロナとの共存ではなく遠ざける生活を心がけていかなければと思う。免疫力があることがわかっていると共存できると思うのだが。長期戦になるかもしれない。これからも一人一人の心がけで。

靴を脱いで家に入る、お辞儀で挨拶をする、日常的に手洗いしうがいやマスクで感染予防に気を付けている、BCG接種をしている等と、欧米から見ると「不思議な国・民族日本」らしい。

 

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