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日記

初夏の花「ラベンダー」や「アジサイ」の彩りに気を取られ、子育て中の烏にお気をつけ下さい

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北海道開拓以来都市計画のもとに整備されてきた札幌市は、田舎者にとって街を歩くたびに発見があります。同じ北海道内出身ながら所変われば品変わる?です。交通機関で一時間足らずのところから引っ越してきた身なのですが様々な面で違いを感じさせられます。

例えば、ウオーキングコース「大通公園」から西側「円山公園」にかけて街路樹脇に植えられている花々。四季折々、春から秋に掛けて街並みに趣を添えています。

季節は夏に向かい、色づき始めた「アジサイ」が心を和ませてくれます

6月中旬を過ぎると夏を思わせるような日々が続きました。夏に向かっている今、良い香りを漂わせている「ラベンダー」や「アジサイ」が開花し始め主役の座を争っているように見えます。つい立ち止まってしまい、どこまでも続く富良野の「ラベンダー」畑を思い浮かべてしまいました。

「裏参道」清掃が行き届き石畳を思わせるタイルを敷き詰めた歩道。淡い色彩の「アジサイ」が魅力的です。

「円山公園」へ向かう通りでは周りから色づき始めた「アジサイ」が可愛らしく咲いています。

白色星形の花が終わりかけた樹木「ヤマボウシ」の街路樹が続いています。その根元に植えられた「アジサイ」。水色、ピンク色を帯びた水色、薄紫色と既に微妙な色が変化しています。

「円山」登山口周辺

一つの塊の外側から色づき始めるのが多い「アジサイ」ですが、まばらに色づき始めています。これもまた個性的

「表参道」(北1条通)交通量が多い通りです。色とりどりの「アジサイ」が咲き始めています

ウオーキングに夢中になっているとお気を付け下さい、この時期の子煩悩烏

「大通公園」や「円山公園」にかけて、街路樹とはいえ大木が多くカラスが巣作りをしている木さえあります。ウオーキングに出かけようとしたその瞬間、カラスの威嚇に出くわしてしまいました。ウオーキング中にも同様な光景を目の当たりにしました。

カラスは6月から7月にかけて子育て中、間もなく雛が巣立ちます。丁度、飛び出す練習中で親鳥は敏感になっているそうです。カラスは親子愛が強く子煩悩、刺激を与えないことが大切です。この時期、カーカーではなくギャーギャーと数匹鳴き合っていると要注意。

万が一威嚇されたら、棒を振り回したり石を投げたりすると、敵かと思われしつこく攻撃されます。近づいてきた烏と目を合わせない、帽子をかぶる、傘を差す、両手を挙げる等で予防を。(夕方の民放でカラスについて取り上げていて、子育て・過敏・凶暴化の3Kに注意とのことです。)

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