北海道新聞にオホーツク管内斜里町「鮭漁師祭り」についての記事が載っていました。当日まで忘れないようにと記事を切り抜いて保存していました。身内に斜里出身がいて、自家用車で移動ができた頃に道内旅行で立ち寄って海産物を購入した思いでがあります。自家用車がないと出かけられない遠方ですので、せめて特産品販売時に知床や斜里製品を求めようと思いました。ふるさと納税も良い機会ですが、残念ながら納税を終了しすでに他の市町村に還元済でした。来年は考えてみます。
一日だけの『斜里の漁協「鮭漁師祭り」』チカホ北３条交差点広場にて
○期日：11月30日（木）
○ところ：札幌駅前通地下歩行空間（チカホ）北３条交差点広場
○開催時刻：午前10時半〜午後6時
○参加業者：北洋共同漁業部、丸あ野尻正武商店など６事業者
斜里第一漁協定置部会は地元で水揚げされた秋サケなどの水産物をP Rする「鮭漁師祭り」で、冷凍イクラやサケの山漬け、ツブ貝刺身、キンキの一夜干しなどが販売されています。100食限定ミニイクラ丼は先着で、正午と午後5時に各５０食無料で振る舞われますが、時間外で断念しました。
早速、購入したものは
おつまみになるトバや捌く必要がないスティク状の桜ますやホッケを購入しました。最近は、生魚の頭を落として内臓を取り除き3枚に下ろす手間を省くようになりました。一軒家住まいではないので、ごみ処理には気を使い生臭いゴミは出来るだけ避けています。
鮭とばチップス
皮がなく薄くスライスしてあり、食べやすいサイズです。つい進んでしまいました。
桜ますスティク
丁度良い太さと柔らかさで食べやすかったです。
ホッケスティック
骨と皮を取り除き焼くだけのホッケです。惣菜の主役になりました。
一般社団法人「知床しゃり」が取り扱っている小物やTシャツなど
シンボルキャラクター「知床トコさん」をあしらったタンブラーやTシャツ、サケのキーホルダーを販売していましたが、今回は見るだけとしました。
開店の午前10時を過ぎ11時近くになっていましたが、大人気で欲しい品をさっさと手にしないとなくなりそうでした。北海道立斜里高等学校の学生さんも販売員として活躍していましたので、応援したい思いでいっぱいになりつい買ってしまいました。
札幌で、年に一度は開催してほしい『斜里の漁協「鮭漁師祭り」』
一日限りの「鮭漁師祭り」でした。せめて２〜３日続けて、そして年に一度は開催することを慣例にしてほしいものです。スーパーで買い求める品とは新鮮さや味は明らかに異なります。車で遠方まで出かけられない者にとっては興味深く、更に有難く思いました。この時期になると広い北海道のあちらこちらで開催していて、札幌もその一市町村なのかもしれません。