午前中は薄日が差しているものの午後からは降雪で荒れ模様という予報が出ていますので、早めにウォーキングをしました。ウォーキングコースがマンネリ化していたので、気分を変えてみようと「大通ミニ散策路」方面へ向かいました。春の桜に始まり四季折々に野花や花壇の花が咲き楽しませてくれる「大通ミニ散策路」です。晩秋から初冬のこの時季、咲いている花には期待できないものと思いつつ散策してみました。
この時季、予想外にも「大通ミニ散策路」にまだ凛として咲いている花々を見つけて
樹木の根元に枯れ葉と一緒にさくらんぼと見間違えそうな「ミニリンゴ」を見つけました。見上げるとまだ落ちずにたわわに実をつけています。葉は多少黄葉していますが、寒さの中で実は元気そのもの?です。
ミニリンゴの木
枯れ葉の間から「ノギク」が顔を覗かせて
〜 「ノギク」 〜
アジサイ
〜 紫色の「アジサイ」 〜
〜 赤紫色の「アジサイ」 〜
キク
〜 黄色の「キク」 〜
〜 赤紫色の「キク」 〜
ラベンダー
花の名前は分かりませんが・・・
ヤハズススキ
〜 「ヤハズススキ」 〜
ススキ、それも滅多に見られない葉に白い横縞模様が入っている「ヤハズススキ」です。 葉の先は枯れかかり、白い縞模様が残っていてやっと「ヤハズススキ」と分かります。
「大通ミニ散策路」を後にしながら
紅葉した桜の木のトンネルをくぐり、「大通ミニ散策路」を後にしました。春になると満開の八重桜の花で目を楽しませてくれるものと期待を込めて・・・。空を見上げると、青空を覆うように黒い雲が勢力を増してきます。予報通り午後から天候は下り坂となり、覚悟はしているものの本格的な冬到来となりそうです。この寒さの中、花の時期が長く春先や夏より一層鮮やかな色合いの「アジサイ」に感動しました。
夕方から降雪です
上記後、夕食をとっているとチラついていた雪が本格的に降り出してきました。夕方、所用で「大通ミニ散策」付近を通るとあの花たちは雪で見えなくなっていました。あっという間に雪が降り積り、翌朝は10cmの積雪です。日中の最高気温はマイナスという予報なので暖房器具のスイッチをオンにして、これからの長い冬の訪れに気合を入れたところです。子供の頃大好きだった北海道の冬、今では異なり心して乗り越えていかなければなりません。降りはじまた雪は、このまま根雪になってしまうのでしょうか。