地下鉄東西線の終着駅(始発駅)「宮の沢」から徒歩5分ほどで、チョコレートファクトリー 「白い恋人パーク」があります。比較的涼しい午前中、5年ぶりに訪れてみることにしました。終着駅の地下鉄「宮の沢」駅を降りると迷路にはまってしまった様な錯覚を覚えますが、何とか記憶をたどりながら目的地に辿り着くことができました。何ということはなく横断歩道を渡り5分ほど歩けば良いだけなのですが。
『白い恋人パーク「サマーフェスティバル フラワー&フルーツ」2023・6・1〜8・31』開催中です
お城のような建物が見えてきました
門構えが立派でまるでお城の様です。この「白い恋人パーク」ができたばかりの頃、物珍しさに立て続けに数度も訪れています。入場すると、有料スペースと無料スペースがありますが、勿論「有料エリアチケット」を購入しました。札幌市民は若干割引になり「有料エリアチケット」500円です。入場券と一緒に「白い恋人」を一枚いただきました。確か、建物ができた頃は無料で入場できたように記憶しています。
午前中でしたので、外国人観光客でかなり混み合いよく分からない言葉が耳元を通り過ぎていきます。すっかり観光地化していた「白い恋人パーク」でした。札幌市民は稀の様です。
2階では、チョコレートの歴史などが展示説明されています
幻想的な照明の中で、吹き抜けになっているスペースから1階を見下ろすことができます。
ガラス越しにお菓子「白い恋人」製造工程の工場見学ができました
その時間帯で「白い恋人」は既に52669個も製造されていると、電光掲示板に載っています。予想以上の生産量に驚きです。1日ではこの2〜3倍の生産量になるのでしょう。北海道のお土産といえば「白い恋人」と定着しています。
斜めからは文字がよく分かりませんでしたので、正面に回ってみました。」
学びスペースや休憩スペース、レストランがありました
年代物のピアノがありました。どんな音色なのか何方かに演奏していただきたかったです。
工場見学後に、お花のプールがある中庭で休憩して
ベンチやテーブルがセットされ休憩できる無料スペースが中庭にあります。お花のプール?もあり目を楽しませてくれました。パッと周りを一際明るくする季節の花、ひまわりがメインです。
お土産には
〜 美冬、チョコがけいちごのまるやまクーヘン 〜
〜 マロンホワイト ホワイトチョコレート、キャラメルホワイト ミルクチョコレート、ブルーベリーホワイト ブラックチョコレート 〜
〜 白い恋人ブレンドコーヒー(「白い恋人」にピッタリ合うコーヒーとか。これは、自分用です。) 〜
〜 チョコがけいちごのまるやまクーヘン 〜
白い恋人パーク「サマーフェスティバル フラワー&フルーツ」2023・6・1〜8・31です
楽しい催し物や期間限定のパフェやレモネード、オリジナルクロワッサンが販売されています。レストランでは「はちみつレモンラッシー」「夏野菜とチキンのトマトスープカレー」、チョコレートラウンジでは「さくらんぼとチョコレートのフラワーパフェ」「紅茶とクリームチーズのフラワーパフェ」など。
帰りがけに
地下鉄東西線「宮の沢」から帰路につきました。「宮の沢」は片側が山のせいか若干気温が低めの様に思われました。「円山公園」で下車し同じ札幌市でもこんなに気温が違うのかと、地下鉄を降りてから背中に滲んでくる汗を感じつつひたすら歩きました。