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日記

『北海道大学構内「大野池」や「花木園」』「オオウバユリ」と初夏の花々の美しさが際立ちます

投稿日:2021年6月27日 更新日:

「円山」登山口周辺には枯れた「オオウバユリ」が多いので他のところはどうなのか、調べてみることにしました。徒歩圏内の「北海道知事公館」前庭と「北海道大学植物園」は休館中で確かめることはできません。「北海道大学」構内の「大野池」周辺と「花木園」を訪れたのは、「ミズバショウ」の季節以来でした。

「大野池」と「花木園」は静寂そのものです

「大野池」

スイレンの葉が漂う「大野池」は静寂そのものの。ベンチで読書をする人、オカリナを演奏している人。池の周りの片隅に群生し春先に葉を広げ始めていた「オオウバユリ」は、草丈が50㎝くらいに生長し蕾を付け始めています。蕾が心なしか膨らみ始め開花が待たれます。特に枯れている形跡は全くなく一安心したところです。

池の周りを散策するとこれまで見たことがない花を見つけました。帰宅後、調べてみましたが名前は不明。

ポプラ並木と「花木園」

「大野池」近くのポプラ並木。今にも天に届きそうな勢いで真っ直ぐ伸びた樹木ポプラです。写真を撮ろううにも一枚には収まらず程よい首の運動になってしまいました。

ポプラ並木の横に「花木園」があります。中へ入ると夏草で覆われ、時折珍しい花が咲いていてリンドウかキキョウの仲間のように思われます。夏草の茂みの中に一輪の「ハマナス」を見つけました。

【ハマナス】

池の狭い木道を渡ってみると水面の緑色の藻と散り始めた白い花びらが絶妙で、着物の小紋柄にしても良いような感じがします。今あちらこちらで「ニセアカシア」の花が散っていて、この白い花の一つ一つがよく似ています。見上げると巨木であまりにも高く葉を確かめることはできませんでした。

気になっていた「オオウバユリ」はここでも健在?でした。群生していると言うより様々な植物と共存しています。

花木園の蕾を付けた【オオウバユリ】

「円山」登山口周辺で枯れかかっている多くの「オオウバユリ」。果たして何が原因なのでしょうか。

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