地下鉄で「真駒内」へは「大通」で南北線に乗り換えると、終点が「真駒内」です。駅前を真っ直ぐ西方面へ暫く歩いてから右折し、小川に沿って「真駒内公園」へ向かいました。カモが川面を優雅に漂う緑町公園です。
静寂に包まれた「真駒内公園」のあちらこちらに秋を見つけました
緑町公園を流れる小川に沿って「真駒内公園」を目指しました
静寂に包まれたこの辺りには小川のせせらぎの音が聞こえてきます。二羽のカモが川面を優雅に漂っています。
川縁に秋を見つけて
驚きです。もう大きく傘を広げたキノコです。
川縁を左折すると「真駒内アイスアリーナ」の建物です
今日は催し物はなく、入り口前の広場から青空と藻岩山とスキー場が見渡せました。
並整備が行き届いた波木道の下草にまたもやキノコを発見しました。その大きさにまたまた驚きです。直径10cmはあるのではと思われます。
「さかな館」に入館して
淡水に生きる魚類や両生類、爬虫類が見られます。
「エゾトミヨ」は千歳川や千歳の小川に普通に生息していた「トンギョ」です。子供の頃はお馴染みの淡水魚でした。
「フクドジョウ」も見られました。
飼育係の方が餌を与えようとすると寄ってきたカメは、食欲旺盛な「ミシシッピアカミミガメ」です。
「さけ科学館」に入館して
サケの卵、いくらです。9月21日に産まれたばかりでした。
「サクラマス」(ヤマメ)は、かつて千歳川にはお馴染みでした。群をなして石狩川を目指し千歳川を下っていました。
外に出ると、突如「エゾジカ」が出現して
千歳の「青葉公園」をジョギングやウォーキングしていると普通に遭遇した「エゾジカ」です。野生動物ですがヒグマと違って、決して襲ってはきません。一瞬驚いてしまいましたが、札幌でも郊外では見られる光景のようです。
「カタクリの里」の看板から登ってみました
春先は滅多に見ることができない「カタクリ」のミニ群生地があり、この一帯は保護されています。ミニ登山のように山間を進みました。
またまた、見慣れない白いキノコが生えています。人影が全くなく、何となく心細くなりこの辺りから引き返すことにしました。
優しい秋の花、「アキノキリンソウ」がこの一帯にみられて
舗装された遊歩道を正門に向かって進みました。それにしても晴天に恵まれた土曜日だというのに行き交う人は殆どいません。
珍しい「サラシナショウマ」も咲いていました
大きな穂のように白い花をつけています。
秋の花、「ノギク」がここにだけみられました。
「アキノキリンソウ」、「サラシナショウマ」、「ノギク」といった秋の花が開花しています。街中より、「真駒内公園」付近は幾分気温は低めなのか秋の花が暫く楽しませてくれそうです。
帰宅してから、近くで熊が出没していたと知り
当日南区「滝野公園」で熊出没があったことを午後7時のニュースで知り驚きました。「滝野公園」は「真駒内公園」とは距離的に近いです。「カタクリの里」で原始林そのもののミニ登山を体験できましたが、他の方とは誰一人としてお会いしませんでした。今考えるとゾッとします。地元の方は熊出没のニュースをご存知だったのでしょう。