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日記

令和5年 2023 農業・農村ふれあいフェスタin赤れんが『まるごと体験!!北海道農業』

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札幌に住んでいると直売所で収穫されたばかりの野菜を買う機会は稀で、殆どスーパーで買い求めます。新聞の折り込みに入っていた『令和5年 2023農家・農村ふれあいフェスタin赤れんが まるごと体験!!北海道農業』が「赤れんが」前で開催されることを知り出かけてみることにしました。「赤レンガテラス」前かと捉え行ってみたところ、修復工事が進んでいる「北海道庁旧赤れんが庁舎」前でした。

「赤れんが」前で、北海道の農業・農村にふれあい学ぶ機会を得ました

この正門の向こうに出店があるとは、想像がつきませんでした。

日時:令和5年9月30日(土)10時〜15時(雨天決行)

場所:北海道庁?赤れんが庁舎前

●農家マルシェ 格安農産物販売 ゆでトーキビ・新鮮野菜・果物など

●剣淵町「移動図書館』登場!

●最新トラクター展示とスマート農業PR

●農業・農村パネル展<北海道農業土木協会、北海道農業土木測量協会>他

主催:ふれあい農業・農村実行委員会 N P O法人農村と都市を結ぶ応援団(愛称〜農・と・ぴあ)

懐かしい「どん」を作っていて

初めに目にしたのは、あの懐かしい「どん」を作っている現場?です。子供の頃、たまに各町内を三輪車か小型トラックで「どんやさん」が回ってきましたので、ピーという音が響くと乾燥したトウキビや当時は高級な白米を持ち寄ります。金額はいくらだったかは憶えていませんが低料金で短時間内に「どん」に変えてくれました。おやつに乏しい時代でしたので、お腹いっぱいにはなりませんでしたが口にすることができる唯一のお菓子だったのかもしれません。

ほんのりと甘さを感じた「どん」でした。あの甘さは貴重だった砂糖の代用品、サッカリン(合成甘味料)だったのでしょう。物に溢れている現在は、お金さえあればスーパーやコンビニで好きなものを手に入れることができる時代です。当時はこの光景を見ているだけで楽しかったですし、今「懐かしいな。」と言いながら足を止めるのは中高年者でした。

厚沢部メークイン

アンケートに答えだけで厚沢部のメークインを無料配布していて頂いてしまいました。煮崩れしないタイプのジャガイモなので、味噌汁の具材にしたり下記の生椎茸と一緒に煮物にしようと思います。

〜 厚沢部のメークイン 〜

富良野ラベンダー

これも無料配布されていました。

豊かな農業・農村を守る取り組み パネル展

 

 

北海道きのこ生産・消費振興会 直売会

「残り僅かだよ。」というかけ声に引かれ、規格のビニール袋に詰め放題350円でもぎたて椎茸を買い求めました。ぎゅうぎゅうに詰めてみると結構な量です。買い置きしている野菜と一緒に夕食の炒め物にし、食べ切れない分は冷凍にしました。友人にもお裾分けします。椎茸は札幌市清田区で生育されているそうです。

「道営競馬」イメージキャラクターの「ホット」くん

愛嬌を振りまいていました。着ぐるみの中には、どんな方が入っているのでしょうか?興味津々です。

お子さんはサイクルポニーの騎乗体験ができます。

新型トラクターの展示

帰りがけに頂良いてしまいました

ティッシュ、シール、ファイルのお土産付きでした。

開始時刻直後でしたので来場者は限られていましたが、お天気に恵まれましたのでこれから賑わいを見せることでしょう。懐かしさを実感しながら短時間で「北海道農業・農村」について学び、更にお土産付きでした。

 

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