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日記

12月中旬の「三角山」登山、下山後には「三角山ひろば」でリンゴを購入?

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ここ三・四日、師走12月とは思えないような暖かさを感じさせる日々が続いています。昨日は一日中雲一つ無い澄み渡った青空が広がっていました。暖かいと言っても朝方は放射冷却で1℃前後と低めですが、日中の最高気温は7~9℃にも上昇します。北海道の冬としては日中プラス気温になること自体有り難いです。

12月中旬にベストコンディションで「三角山」登山

「まだ、登山は可能かもしれない?」ふとその思いが頭をよぎりました。初雪はすっかり溶けてしまい道路は夏場の状態を取り戻しています。12月になって「三角山」登山とは!そそくさと準備を済ませ登山口に向かいました。

下山後、リンゴ直売所「三角山ひろば」でリンゴを購入しようと考えていたところ

「山の手」登山口駐車場はいつもと変わらず車が多く、この陽気に誘われたのは一人や二人の登山者ではなかったようです。下山後に利用しようとリンゴ直売所「三角山ひろば」で確認をしてみました。火曜日と水曜日が休業日のはずですが、12月の金曜日は今日のみ休みとのこと。ガッカリです。

近くで作業をなさっていた職員の方が申し訳なさそうに教えて下さいました。残念に思いつつ、下山は「山の手」登山口へではなく「二人静の散歩道」登山道を経て「宮の森」登山口方面へとします。自宅から登山口までは徒歩で来ますので、ここへリンゴを買うだけのためには?と、思いつつ返す返すも残念です。

「こぶし平」から「三の坂」を経て

前回の「三角山」登山は11月上旬でシーズン最終のつもりで登りました。1か月ぶりです。登山道付近を見渡すと落葉し終わった木々。葉の付け根は冬芽に替わり冬ごもりへの準備万端です。昨年のこの時分には、すっかり積雪状態でやむなく登山を断念した記憶があります。それにもかかわらず今年は、12月に登れるのです。

「六の坂」を経て「九の坂」へ

「六の坂」から急登が続きつい足元ばかりに目が行ってしまいます。休まずに一足一足歩みを進めます。気がついて辺りに目をやると、残雪が丁度登山道の中央に残され雪道が続いていました。木々の間から消え隠れする遙か「手稲山」や「春香山」は雪をまとい冬景色。

頂上に到達して

青空の下、近くの「藻岩山」は頂上へ続くロープウエーの鉄骨とアンテナを見渡せました。そして、定山渓の山々を望みながら、来シーズンは公共交通機関を利用して登ってみたいものと思いました。澄んだ空気を胸一杯吸って深呼吸。山の空気は何と美味しいこと。山頂の寒さは程よい心地良さへと変わりました。

下山は「九の坂」を経て「二人静の散歩道」へ

数人の登山者と行き交いながら下山しました。葉を落とした樹林の中を一際色彩を帯びているシダと針葉樹の緑だけが鮮やかに焼き付きます。

今シーズンの登山は最終になるかもしれません

秋に「mont-bell」で購入した登山靴と鈴。思案しながらの購入でしたが、これ程役立つとは。登山は靴が命!ですから。勿論、今年は鈴も!でした。何度、熊騒動を耳にしたことかわかりません。今シーズンの登山は「三角山」で最終です。思い切って行動に移したこと、良かったとつくづく思うのです。「三角山ひろば」でリンゴを購入する機会はあるでしょうか。お得意の?思い付きで買いに行くかもしれません!

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