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日記

「三角山」、紅葉(黄葉)には早過ぎたものの、登山後「三角山ひろば」に寄って

投稿日:2020年10月11日 更新日:

爽やかな風に誘われ「三角山」に出かけました。夏場、三度程登山口到着と同時に軽い酸欠状態かと思われる症状がありました。かなりの暑さとマスク着用が悪さをしていたようで、今日は大丈夫そうです。街中から見える山肌が黄色を帯び始めたので山々の紅葉(黄葉)期待し、朝からの晴天が気分を山へ向かわせました。

更にこの時期になると、登山口付近の「三角山ひろば」でリンゴの直売が始まっているかもしれないという期待があったのです。

晩夏から初秋の「三角山」へ

登山口に差し掛かるとガーガーと草刈り機の音が聞こえる。程なく登り始めると登山道脇を草刈り機で整備作業中だった。作業員の方は「おはようございます。」と言って中断して下さり、かえって恐縮してしまう。私達が何気なく歩いている登山道は、このような作業があってこそ何事もなく登山ができることをしみじみ有難く感じた。

「哲学の道」から登って

紅葉(黄葉)は予想していたほど進んでいません。まだ、ほんの僅か緑色の方が勝っているようです。小さな黄色い花を見つけたのですが名前は不明。前回の「三角山」登山では、この辺りを歩いていても殆ど登山者とは会わず不気味ささえ感じていた辺りです。今回は「熊さん、出てこないで。」の心配はなく大丈夫。時折、遠くの方から鈴の音が聞こえてきますから。

「大倉山」との分岐点で

今日の目標は「大倉山」との分岐点まで登ること。ベンチで水分補給をし休憩していると、「大倉山」方面から下山してきたお元気そうな高齢の男性から声をかけられました。「いい服を着ているね。古くなったのでどうしようかなと思っていて。」とご自分のウエアーの話を始めました。

厚手のパーカーを着ていらっしゃって少々ヨレヨレに?見えます。「お迎えも近いしね。」等とおっしゃるので、「今は人生100年の時代ですよ。お元気さが一番かな。」と、答えました。最近は山女なるもの、素敵なウエアーをお召しになっていますので、気になさっていたのでしょうか。ご自分のウエアーを気にするなど未だ未だお若い証拠です。因みに私は極々普通のウエア?です。

「三角山ひろば」は10時開店です

下山し、「三角山ひろば」開店10時まで少し時間があったのでりんご園の方へ行ってみました。盛んにリンゴの収穫作業を行っていました。たわわに実っている赤いリンゴで一杯です。

「三角山ひろば」では施設の子供達が育てたリンゴを販売しています。販売期日、時間などに制限があり、入り口ではマスク着用・手の消毒をして一人ずつ入店します。販売する職員さんは透明シート越しでした。

数種類ある中から、「さんさ」を買ってみました。帰宅してから食べると甘酸っぱくてとてもジューシー。最近のリンゴの食べ方として、皮付きのまま輪切りにします。この方法では皮を気にせずに食べることができ、最後に少々芯が残るのみで皮を剥く手間が省けゴミ減量になります。

今日の二つ目の目標、新鮮な果物を買うこと。リンゴ「さんさ」と「プルーン」を購入して目標達成できました。

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