日記

札幌「おとうふ店めめ」のおやきとお豆腐製品

投稿日:2020年4月10日 更新日:

ユニークなネーミングの豆腐店です。マンション街の一角にあり、ネーミングばかりではなくオシャレな佇まいのお豆腐店です。住所と照らし合わせて探していたところ、数度、通り過ぎていたことに気が付きました。二日がかり、3度目にしてやっと名前と場所が一致。

何と、個性的なスイーツも並んでいるお豆腐店でした

思い込みで探していたことに暫し反省。お豆腐店、豆腐屋さんというと古くて昭和の匂いがするような店を連想しがちですが、それを大きく覆してくれました。お豆腐のみならず、スイーツがまた個性的な「おとうふ店めめ」。

一番の売りは種類豊富なもちもち「めめおやき」です

店内に一本足を踏み入れると、そこはケーキ屋さんかと間違えるほど。ショーケースの最上段には一番目を引く「めめおやき」が並べられ、その下に豆腐製品がありました。その「めめおやき」は、ベースの生地は小麦粉にタピオカ粉を加えたことで、焼き色が付かずもちもちとした食感になるように工夫されています。

十勝産あんこと国産豆乳クリームの「豆乳クリーム」、道産黒豆を使用した「塩黒豆」、生地にチョコレートを練りこんだ「ビターチョコ」の3種類から始まり、ブランドジャガイモの「インカノメザメ」、十勝産トウモロコシを使用した「コーンポタージュ」など種類が多いです。

等々、「おやき」らしからぬ「めめおやき」なのです。(1個200円~250円税別)お好きなもの3個セット400円税別がお買い得です。「リンゴ」、「豆乳クリーム」、「チョコレート」の3個400円を購入してみました。

「豆乳クリーム」は「おとうふ店めめ」のスタンダード製品で生クリームとは異なり優しくてくせのない豆乳のクリームです。所謂、大豆臭さはありません。「チョコレート」は「豆乳クリーム」と「チョコレート」が二層になっていて、チョコ味のおやきもまた格別でした。

「リンゴ」は角切りリンゴの餡というより甘さ控えめ大粒リンゴジャム、「チョコレート」は餡と豆乳クリームの二段重ねでした。どれも、おやきというより、お餅やケーキとも違いこれまで味わったことがないスイーツと言ってよいでしょう。「おとうふ店めめ」には他のスイーツとして、豆乳シフォンケーキ、豆腐ドーナツがあります。

キャッチフレーズ さよなら△、また来て□ しかくはとうふ とうふはうまい。

「おとうふ店めめ」の製品には、北海道産大豆が使用されています。豆乳の糖度は12度以上で自然な甘さと風味があります。絹豆腐、木綿豆腐、厚揚げ、豆乳、豆腐ハンバーグ、つまみ揚げ、ミニさつま揚げ、ふあふあカニ餡が店頭に並べられています。

つまみ揚げは、紅しょうが、コーン、枝豆の三種の味が楽しめます(5個ずつで1パック 390円税別)。早速、購入。ふんわりとしていて、三種のつまみ揚げを味わうことができました。

「おとうふ店めめ」

お勧めお豆腐店です。

住所:札幌市中央区北4条西13-1-27 地下鉄東西線11丁目下車 徒歩10分【営業時間10:30~17:00】【定休日 日曜日、月曜日】

追記 2021.1.30

吹日が続いています。昨日は猛吹雪で外出ができませんでしたので、小雪が降る中散歩がてらに「めめ」まで行ってみました。三個400円だった「めめおやき」は500円に値上げしています。明日と明後日は定休日で、たまたま土曜日ということもありお買い得品が多くありました。

「三角揚げ」250円 厚さが4㎝もあります。 丸大豆(北海道産)、豆腐用凝固剤、菜種油と大豆油の混合油

「寄せごま豆腐」270円 丸大豆(北海道産)、豆腐用凝固剤、ごまペースト、消泡剤

ごま豆腐といえば、関西を旅行していて高野山で買ったごま豆腐の味が忘れられません。ところが、「おとうふ店めめ」の寄せごま豆腐の味は引けを取らないのです。甘味とごまのこくが類を呼びません。あの甘味は北海道産の大豆だからでしょうか。

「つまみ揚げ(紅しょうが、コーン、枝豆の三種5個ずつ)」390円 魚肉(イトヨリ、ホッケ)、豆乳、紅しょうが、コーン、枝豆、澱粉、砂糖、食塩、調味料(アミノ酸)、ソルビット

三種を購入したところ、明日が定休日なので、全てが50円引きで「おから」まで頂いてしまいました。この辺りの桑園商店街では「札幌市立大学」の学生がデザインした紙製マスクケースを配布していてそれも頂いてしまいました。厄除けの「アマビエ」がデザインされている物もありました。

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