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日記

ほんわかとした温もりを感じさせる「古裂(こぎれ)の正月展」、来年は「五黄の寅年」です

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新聞でふと目にした記事がありました。「ギャラリー大通美術館」にて「古裂(こぎれ)の正月展」です。「「小布」ではなく「古裂(こぎれ)」の表現にひかれ訪れてみました。

「古裂(こぎれ)の正月展」7日~12日10:00~17:00

ギャラリー大通美術館(大通西5大五ビル1階)古裂小物作家 高橋緑

古い着物布などから作った干支小物や正月飾りの展示販売です。限られた展示スペースに所狭しと作品が展示され、これが手作り作品とはとても考えられない程の細やかさです。

来年、2022年(令和4年)の干支は「寅」で、36年に一度の「五黄の寅年」。

【五黄の寅年】

【恵比寿講】 商売繁盛、笹持って来な

【苦難猿】 9匹の猿が苦難を持ち去る

「五黄の寅(ごおうのとら)」について調べてみました

九星気学で強運の運勢と言われる「五黄土星」と十二支の中で最も運勢が強いと言われる「寅年」が重なった年に生まれた人のことで、非常に強い運勢を持つと言われています。「五黄土星」は九星の中でも帝王の星と呼ばれ周囲を圧倒するパワーの持ち主で最強の運勢を持つとされる星。寅年もまた強い正義感と信念を持ち、困難を克服していく意志と行動力を持つと言われています。

「五黄の寅」はこの二つを合わせ持つので、最強と言われる所以です。九星は9年に一度の周期、十二支は12年に一度の周期なので、二つが重なる「五黄の寅年」は36年に一度の周期でしか巡ってこないのです。

どれにしようかと迷ってしまいましたが、可愛らしい「五黄の寅」を買いました。2000円です。

ほんわかとしたぬくもりの中に細やかさとやさしさが散りばめられた「古裂(こぎれ)の正月展」です。作家さんのお人柄が表れていました。日を改めて同じ会場で、以下が開催予定です。

予告:「古裂の雛展」 2/8(火)~2/13(日)10:00~17:00 ギャラリー大通美術館

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