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日記

「リラ冷え」の札幌、小雨模様を苦にせずにウオーキングしてみると季節は初夏へと歩みを進めています

投稿日:2021年6月5日 更新日:

週末になると雨模様になります。昨夜から降り続く雨は、本州にかかる梅雨前線の影響ではなく上空に居座る寒気のようです。ここ数日の北海道は「ライラック」が咲き誇る頃に気温が低めになる「リラ冷え」。そんな中、小雨に打たれながらも草木は生き生きとしています。

リラ冷えの「札幌」、散歩道には小雨に濡れる花や木々で

札幌龍谷学園高等学校の「フジ」と「キングサリ」

藤棚から美しさが零れる「フジ」の季節です。滅多に見られない「キングサリ」と「フジ」が同時に咲いている札幌龍谷学園高等学校の正門付近。登校時刻には早すぎ、樹木の側へ近づくことはできませんので遠く離れたところからの写真撮影となりました。

一月近く咲き続いている赤い花の並木路

度々ウオーキングで気になっていた並木道があります。桜のシーズンから一月近く咲き続いていますので、散り始めた花も見られます。一つの花はウツギに似ている濃いピンク色でブドウの房状に付いています。名前はわからずじまいなのですが。

(追記:2021.6.6 「ベニバナトチノキ」です。中島公園の北海道文学館横の芝生広場に2本の「ベニバナトチノキ」がありました。)

札幌管区気象台横の「お天気公園」、「ツツジ」と「キンロバイ」が見ごろです

4月下旬に「お天気公園」の「ソメイヨシノ」は、見事な満開の花を咲かせていました。今は色鮮やかな「ツツジ」と黄色い花を付けた「キンロバイ」の競演です。

「イチョウ」並木に咲く「ジャーマンアイリス」

「イチョウ」並木が続く通りにゴージャスな「ジャーマンアイリス」。花が大ぶりで見応えがあり、赤みを帯びた紫色が高貴さを漂わせています。

「ライラック」と「キングサリ」

6月上旬まで花を付ける「ライラック」はその香しさを漂わせていました。淡い色が多い中で、存在感を示している濃い紫色の「ライラック」が一際目を引きます。

朱色の「ボケ」と「キングサリ」が目に留まり通りを変えてみました。惜しくも雨の中の写真は霞んでいますが、まるで一幅の絵画ようです。

傘をさしながらの散策で、青空の下の写真のようにスッキリとせず少々口惜しく思いました。散策路の歩き始めと終わりに逢えた「キングサリ」です。花々を眺めていると、季節は確かに春から初夏へと歩みを進めています。

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