昨年一年間は体調不良に見舞われていましたので、日常生活や食事を見直そうと考えていたところ、書店で『医者が考案した「長生きみそ汁」小林弘幸著 株式会社アスコム』を購入し早速実践したみました。
身近な材料で作り、冷凍保存できます
赤みそ・白みそ・玉ねぎ・りんご酢を材料としてみそ玉を作ります。赤みそ・白みそやりんご酢は少しお値段が張りますが質の良いものを使いました。玉ねぎは摺り下ろして使い、それらの定められた分量を量り取りまぜみそを作っていきます。
出来上がった混ぜみそを冷凍庫の製氷皿に入れ、みそ玉として冷凍保存し、使うときには一個ずつ取り出して使います。毎日、酢と玉ねぎを食することができ、それが体にとってはミソ(味噌)?なのでしょう。
「みそ玉」材料:赤みそ80㌘(八丁味噌がお勧めです)・白みそ80㌘・玉ねぎ150㌘(Mサイズで150~200㌘)・りんご酢(無添加物のりんご酢がお勧めです)大さじ1
*例えば、玉ねぎ一個分の重さ等、多少量が変化しても全く影響はありません。
みそ汁の具材としては
みそ汁の具材は、葉物野菜・根菜類・海藻類・豆腐などを多めに使います。それらから出るたくさんのエキスで出汁をいれなくても十分に美味しいのですが、お好みで市販の出汁を入れてもかまいません。強いて言うと具材は何でもありで、多めに入れおかず一品にしてしまいます。野菜からの出汁の美味しさを実感しています。塩分が控えめで素材そのもので味わうことができるみそ汁です。
気がついてみると、気持ちが軽くなり体調抜群の毎日です
すでに半年ぐらいこのみそ玉のみそ汁を食していますので、効果が出てきたのでしょうか。気がついてみると、気持ちが軽くなり体の不調が和らいできたように感じています。お医者さんが考案しましたので、さすがです。
効能として、
・自律神経のバランス改善
・腸内環境が整う
・血液がサラサラになる
・生活習慣病が改善
・メンタルトラブルを防ぐ
・慢性疲労の改善
・老化のスピードを抑える
みそ玉はお薬ではないので、今日明日すぐに体の不調が改善されるわけではありません。毎日食することで気づいてみると体調が改善されています。
ささやかながら手作りを心がけています
私はなるべく緊急を要する時以外、なるべくお薬ではなく日常の食事に気をつけていこうと考えています。贅沢で高価なものではなくても、充分です。自慢ではありませんが、お料理は好きではありませんし下手ですが、日常の食事はなるべく手作りするように一応心がけています。揚げ物などはしませんので、たまに既製品を利用してしまうところは反省点ですが。
尚、本書には、具材によるみそ汁の様々な効能などが詳しく書かれていますので、どうぞ書店でお手に取りご覧になることをお勧めいたします。
追記 2021.2.5
このページを投稿してから二年あまり経ちました。『医者が考案した「長生きみそ汁」小林弘幸著』 にそって「みそ玉」を制作しみそ汁を飲み続け、二年経ったことになります。半年くらいでみるみる体調が回復してきたことを身を以て体験できた次第です。
ですから、うっかり「みそ玉」を切らしてしまい仕方なく他で済ませた以外「みそ玉」は手放せません。コロナ禍で「免疫力を高める食事」に関する書物が多く書店に並べられていますが、他書ではなく是非本書を。
引用:医者が考案した「長生きみそ汁」 小林弘幸著 株式会社アスコム