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日記

木の芽はまだ硬く閉じたままですが、大小さまざまな樹木に根開きが見られる「円山」登山道

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街中からは殆どの雪は消えてしまいましたが、「円山」登山口付近で登山靴にアイゼンを装着しました。早朝の「円山」登山道は未だザクザクの雪道です。つい先日までアイスバーン状態でしたので、春は足早にやってきていることがわかります。アイゼンを装着しなくても大丈夫そうですが、万が一を考え用心することに越したことはありません。

幸いにも、山頂までアイスバーンになっているところはなくホッとしました。ゴム長靴着用の登山者も多くいましたので、雪解けがもう少し進んみグチャグチャ状態になるとやはり長靴の出番間違いなしです。

「円山」にも足早にやってきた春、樹木の根もとも根開きです

「円山」山頂が見えてきました。「円山」山頂に雪は見えず、トレイドマークの岩場が顔を出しています。時折、西から東へ強風が吹き抜けていきますので不意に飛ばされないように油断ができない山頂です。

覆われていた雪がすっかり溶け、岩場状態の「円山」山頂に辿り着きました。雲間から青空がのぞき、雲の方が優っている今朝の空模様です。

 

岩の隙間にほんの僅かですが、ないと思っていた雪が残っていて驚きました。

登山者が置いた雪玉かもしれません。それとも以前山頂にあったあの「山頂雪だるま」の名残でしょうか。

喉を潤しながら、西から東へゆっくりと流れる雲を眺めていました。風の流れに乗って雲が流れていくのが見えました。

雲がつくる大きな影となって、街並みを流れていきます。「山頂」からこのように穏やかな光景を眺められるのも全くの偶然なのかもしれません。太陽と風と雲が織りなすベストタイミングです。登山者が限られた今朝の登山でのんびりとして穏やかな気分を味わえることができました。

下山時のこと

喉を潤したので、下山です。登りでは小動物や野鳥には全く遭えませんでしたが、いましたいました、大木の幹に「エゾリス」です。動き回っていない「エゾリス」に全く気付かずにいると、そこで立ち止まっている男性登山者が教えて下さいました。大木の幹で「クルミ」を頬張っている「エゾリス」です。

 

 

殆ど動きのない「エゾリス」くんの写真をたくさん撮らせていただきました。「エゾリス」くん、ありがとう!

下山時に気付きました、樹木の根もとの「根開き」

登りでは気づかずにいましたが、大小を問わず、樹木の根もとに根開きが進んでいます。前回は大木に限られていた根開きです。

〜 登山道脇の樹木の「根開き」 〜

着実に進んでいる「円山」の春

ほんの一週間足らずの間に「円山」の春は着実に進んでいます。アイスバーン状態ではなくザクザク雪道の登山道、樹木の根もとの「値開き」・・・。今は硬く閉じている木の芽が膨らんでくるのももう間もなくでしょう。

 

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