洒落たビルの一角、目立たないのですが小さな隠れ家的パン屋さんを発見しました。これまでウオーキングで何回も通っていたにも拘わらず全く気付かずにいました。ふと何気なく看板を眺め、「若しかしてパン屋さん？」と、不思議に思ったほどです。
そのビルは北海道を代表する建築家ヒココニシ氏がデザインした店舗なのです。十勝小麦と北海道バター、十勝小豆使用に拘りのある小さなパン屋さん「Qualita（クアリタ）」。2019年2月に白石区から中央区に移転してきました。
十勝小麦と北海道バター、十勝小豆使用の小さなパン屋さん
小さな隠れ家的パン屋さん。入店してみると、店舗も派手さはなくこぢんまりとしていてパンの種類も多くはありません。早速、食パンとあんパンを購入してみました。
粒あんパン 180円（税別）
モチモチのパン生地に程よい甘さの十勝小豆の粒あん。さすが粒あんが極めて美味しいパンです。
一山食パン（5枚切り）380円（税別）
真っ白ではなく小麦そのものの色と味がする食パンです。まるでお餅を食べているのかと思うほど、モチッとした食感です。
Qualita（クアリタ）とはイタリア語で『良質』という意味です。その名の通り原材料を十勝産に拘り良質なパンを提供しています。
Qualita（クアリタ）：札幌市中央区南1条西16丁目1－242
地下鉄東西線西18丁目（5番出口 徒歩2分）営業時間 11～18時半、営業日 火～土曜日