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日記

「旭山記念公園」は、一際紅葉が美しい秋を迎えています

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札幌郊外に出向くと草木に秋の訪れを感じます。爽やかな秋の日差しに誘われ「旭山記念公園」へ紅葉狩りに出かけました。「真駒内公園」や「円山公園」は紅葉というより黄葉が多いので、「旭山記念公園」はどんな秋の様子をしているのかが気掛かりでした。「旭山記念公園」までの往路は、「藻岩山」の裾野のため緩やかな登り坂になります。辿り着くまで歩道脇の黄色、赤色、緑色、茶色といった色とりどりの落ち葉が足元を楽しませています。

札幌の郊外「旭山記念公園」の紅葉はどんな様子でしょうか

クマ出没注意と大きな文字で書かれた正門が見えてきました。札幌では最近クマ出没がニュースがあちらこちらで話題になっていますので、主路を歩き公園周辺の樹木林へは絶対入らないようにします。「旭山記念公園」の正門を入ると、桜の葉が紅葉し始め一際目を引いていました。街中より紅葉は進んでいるようです。

「旭山記念公園」山頂付近から

程なく、海抜135・5mの「旭山記念公園」山頂展望台です。階段状に整備され、足元に気をつけながら下の池まで簡単に降りていくことができます。見晴らしの良い山頂近くから街並みを見渡すと、丁度、左方向に「円山」を見つけました。ここから眺めると「円山」を取り囲むように裾野の紅葉が進んでいます。その遥か向こうは小樽の海です。

低木の紅葉と黄葉が「円山」を取り囲み、いつも眺めている「円山」は違った方向からでもお椀を伏せたような形をしていますが、周りの様子は異なり趣があります。

山頂展望台から降ってみると、緑の芝生に紅葉と緑あふれる樹木は初秋の「旭山記念公園」を象徴しています。

ススキの穂が優しく風に揺れ、まさしく秋の風情そのものにに触れることができました。

帰りがけ、歩道脇の草むらにに大きなキノコ群発見です。恐らく毒キノコでしょう。

帰路は緩やかな下り道が続きました

暑過ぎず寒過ぎず季節の中では最も過ごしやすい初秋、その真っ只中の「旭山記念公園」での一コマでした。正門から帰路に向かうと、なだらかな下り道がずっと続き「行きは良い良い、帰りはこわい・・・。」と、歌にありますが「行きはこわいが、帰り良い良い。」でした。因みに「こわい」とは北海道では「疲れる」という意味です。

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